ピレリタイヤ、2019年シーズンは『新命名システム』に
Pirelli 2019 Tyre (C)Pirelli Motorsport
2019年シーズンもF1に独占供給するピレリタイヤは、これまでのタイヤ名称を抜本的に改編することを明らかにした。
それによればこれまでハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ハイパーソフトと区分されていた5種類のタイヤを、C1(コンパウンド1)からC5(コンパウンド5)までの名称に変更。
この中からレース毎に3種類のタイヤが選択され、それぞれハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)とされる。
つまりコンパウンドは変わるが名称は各レースで常に同じということになる。
また今シーズンのものよりも全体に堅い方向にシフトされ、ハイパーソフトは実質的に廃止になるということだ。
ちなみに開幕戦オーストラリアGPでは予選がC4、決勝レースはC2とC3の2種類が指定されている。
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