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2018/11/21

ルノー・チームの躍進意欲に冷や水

Carlos Ghosn (C)Renault F1 UK
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再びワークス体制となった2016年から3年が過ぎようとしているルノー・チームだが、日本で起きたカルロス・ゴーン/CEOの逮捕という予想しなかった事態に、その影響が心配されている。

現在F1でのルノー・チームの立ち位置は、ビッグ3(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)に次ぐ4番手というものだが、かつてチャンピオンシップを制覇した名門として来年こそ飛躍の年と意気上がる状況だった。
すでに2019年新型車のプロトタイプは完成に近づいており、来季ドライバーもダニエル・リカルドという優勝経験を持つベテラン・ドライバーを擁することが決まっていて、ニック・チェスター/テクニカル・ディレクターも自信をみせていた。

しかしルノー・日産グループの総帥として君臨したゴーン氏が失脚した場合、F1のみならずモータースポーツに対する基本方針が変わる可能性も考えられる。

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