タチアナ・カルデロン、ザウバーの最新マシンをテスト
Tatiana Calderon (C)Sauber Motorsport
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タチアナ・カルデロン嬢(25歳:コロンビア)が、ザウバー・チームの最新F1マシン『C37』をドライブしたことがわかった。
カルデロンは元々同チームのテストドライバーとされているが、実際にコースでF1マシンを走らせたのはこれが初めて。
ただし公認のF1テストではないので、デモ用のタイヤを装着、距離も100キロ以内に限定された、いわゆるフィルミングデーというもの。
それでもメキシコGPが行われたばかりのロドリゲス・サーキットを計23周したカルデロンは、「実際にF1マシンをドライブしたことは私にとって素晴らしい体験。
F1はパワーもブレーキもこれまで経験したどんなレーシングカーよりもセンセーショナルなもの。
まさにアメージングなものだった」と、その感想を述べた。
女性がF1マシンを走らせたのは2015年のスージー・ウォルフさん(現メルセデス・モータースポーツのエクゼクティブ・ディレクターであるトト・ウォルフ氏の妻)以来ということになる。
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