フェラーリ代表、ピレリタイヤの供給継続を期待
Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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F1タイヤは現行のピレリタイヤによる独占供給契約が2019年末で終了、翌2020年からのサプライヤー元について公募しているが、ビレリの他に韓国のハンコックが応札。
現在はF1オーナーであるリバティ・メディアが両社の条件を検討している段階だ。
これについてフェラーリ・チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は、F1タイヤ供給の継続性を考慮すべきだと進言している。
「2011年にピレリが初参入した当時、様々な問題があったのが事実だ。
しかし彼らはその後研鑽を積み、間違いなく進化を遂げてきた。
F1タイヤを供給するというのは簡単なことじゃない。
もしもいままたサプライヤーが替わると、再び一からやり直さなくてはならないことになる。
安全性の確保という面もあるし、それは決して賢いやり方ではないだろう」
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