アロンソ(マクラーレン)にもペナルティ・ポイント
FIA
ブラジルGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソに対し、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。
それによればアロンソは11日(日)行われた決勝レース中、複数のコーナーで後続車を知らせる青旗が掲示されたものの、これを無視したとしてその責任を問われたもの。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、アロンソはこれで累計3点となった。
なおアロンソには、別途5秒のタイム・ペナルティが科せられている。
マシンの戦闘力不足が影響しているとはいえ、元チャンピオンが青旗無視で処分されるのはいささか不名誉なことだ。
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