手を出したフェルスタッペン(レッドブル)に社会奉仕活動
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ブラジルGP決勝レース終了後の体重測定の場で、接触事故の相手であるエステバン・オコン(フォース・インディア)に暴力を振るったとして、FIA(国際自動車連盟)は2日間の『社会奉仕活動』を命じたことを明らかにした。
関係者によれば、体重測定の場でフェルスタッペンはオコンを3回突き飛ばしただけでなく、拳を上げて殴りかかる素振りをみせ、危うく乱闘になる様相をみせたということだ。
これを受け、FIAは関係者からの事情聴取や防犯カメラの映像などを確認、その結果フェルスタッペンが「モーターレーシング界全体の利益を損ねた」としてこの処分を決めたもの。
フェルスタッペンも聴取には冷静に応じ、反省の態度をみせたということだ。
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