ホーナー代表(レッドブル)も、オコンの行動を非難
Christian Horner (C)RedBull Racing
拡大します
大きな騒動に発展したブラジルGPのオコン(フォース・インディア)とフェルスタッペン(レッドブル)との接触事故だが、フェルスタッペンの上司であるクリスチャン・ホーナー代表は、同選手を擁護する姿勢を崩していない。
「オコンはフェルスタッペンに突き飛ばされただけでラッキーだったんじゃないか。
なぜなら、彼はそれほど酷いことをしたんだから。
いいかい、今回の件は周回遅れのマシンがレースリーダーのマシンを撃墜して、グランプリの勝利を打ち砕いたというものなんだ。
こんなこと、スポーツとしてまったく考えられないこと。
今日のフェルスタッペンは自身に責任がないところで大切な勝利を失ったんだ。
それを考えればフェルスタッペンはかなり自制していたと思うよ。
私にはオコンの行動がまったく理解できない」と、強弁した。
今回の件でフェルスタッペンとレッドブル・レーシングは双方で7ポイントずつを失った計算になる。
| 固定リンク