フェルスタッペン(レッドブル)、今度は「史上最年少王者」目標
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メキシコGPではタッチの差で史上最年少ポールの記録達成を逃がしたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)だが、今度は「史上最年少チャンピオン」に目標を切り換えて挑むことになるようだ。
現在の記録はセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)が2010年にレッドブル・ルノーで記録した23歳134日というもの。
先日21歳になったばかりのフェルスタッペンにとっては2019年と2020年の2度チャンスがあることになる。
レッドブル・グループのヘルムート・マルコ博士は、「チャンスは2020年までの2年あるが、われわれは2019年にも目標を達成するつもりだ」と、積極姿勢。
「新しいエンジンメーカーとの初年度が簡単ではないことはわかっているが、最初からタイトルを狙わなければならないというがわれわれの責務だ。
言い訳はできない」としている。
なちみにこの両年はいずれもホンダ製パワーユニットで戦うことになっていて、その意味でもホンダに課せられた責務は重要なものになる。
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