山本尚貴、スーパーライセンスの受給資格獲得
山本 尚貴 (C)Honda Racing
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今季日本のスーパー・フォーミュラとスーパーGT両シリーズでチャンピオンを獲得したホンダ系ドライバーである山本尚貴(30歳)が、F1出場に必要なスーパーライセンスの受給資格を得たことが明らかとなった。
スーパーライセンス獲得には過去3年間において指定されたシリーズでトータル40ポイント以上が必要だが、山本尚貴はスーパー・フォーミュラで20ポイント、スーパーGTで15ポイント、そして2016年・2017年のそれぞれ3ポイントずつと会わせトータル41ポイントに達したもの。
スーパーGTでチームメイトであるジェンソン・バトンも「F1を走るレベルにある」と、太鼓判を押すが、ただ山本尚貴はすでに30を越え、結婚して子供もいるためこれからF1を目指すことには消極的ではないかとみる向きもある。
なおホンダがスーパーライセンス獲得を目指しF2に送り込んだ牧野任祐、福住仁嶺ら期待の若手ドライバーはいずれも今季下位に低迷した。
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