ブラジルGP公式予選Q2、ガスリー(トロ・ロッソ)Q3進出
引き続きブラジルGP予選は15分間のQ2が行われた。
心配された天候はわずかに雨粒がみられるものの路面はまだドライで持っている。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
各車スーパーソフトの中、フェラーリ勢は1周でソフトタイヤに履き替えた。
スロー走行していたハミルトンにアタック中のシロトキン(ウィリアムズ)が危うく接触しそうになる。
7分過ぎ、雨粒が落ちてきてさらなるタイム更新は難しくなった。
トップはボタス(メルセデス)で1'07.727、0.049秒差でベッテル(フェラーリ)が2番手、以下ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、リカルド(レッドブル)、グロージャン(ハース)、ルクレール(ザウバー)、エリクソン(ザウバー)、そしてガスリー(トロ・ロッソ)までの10台がQ3進出を決めた。
圏外だったルクレール(ザウバー)はチームの指示を振り切ってアタック、悪コンディションの中、驚きのタイム更新を果たして大物ぶりをみせた。
来季は跳ね馬チーム入りが決まっている。
ここでの敗退はマグヌッセン(ハース)、ペレス(フォース・インディア)、オコン(フォース・インディア)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、そしてシロトキン(ウィリアムズ)の5台となった。
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