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2018/11/24

アブダビGP予選、ハミルトンPP メルセデスが最前列独占

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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24日(土)17時(日本時間:22時)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に今季F1最終戦アブダビGPの公式予選が行われた。
全20台によるQ1、15台によるQ2に続き、10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
ピレリは今回、スーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パーブル)、そしてハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかい3種類のタイヤを持ち込んでいる。

1回目のアタックでハミルトン(メルセデス)が1'35.295のタイムでトップに。
2番手には0.057秒差でベッテル(フェラーリ)、史上最年少ポール獲得に最後のチャンスとなったフェルスタッペン(レッドブル)は6番手と苦しいタイム。

結局2018年最後のポールポジションは2度目のアタックで1'34.794とさらにタイムを短縮したルイス・ハミルトンが獲得。
前戦ブラジルGPに続くポールで今季11度目、自身通算83回目の快挙となった。

2番手も0.162秒差でチームメイトのボタスがつけ、メルセデスAMG勢のフロントロウ独占になった。
3番手はベッテル(フェラーリ)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)とここまできれいにチーム順に並んだ。
7番手グロージャン(ハース)、8番手進境著しいルクレール(ザウバー)、9番手オコン(フォース・インディア)、そして10番手がヒュルケンバーグ(ルノー)というトップ10グリドになった。
明日の決勝レースは日曜日17時10分(日本時間:22時10分)から行われる。

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