アブダビGPフリー1回目、レッドブル勢が1-2タイム
Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
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23日(金)13時(日本時間:18時)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に今季F1最終戦アブダビGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、セッション開始時の気温は28度、路面温度43度、路面はドライコンディションとなっている。
ピレリは今回、スーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パーブル)、そしてハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかい3種類のタイヤを持ち込んでいる。
なおこのセッションではウィリアムズ・チームがシロトキンに代えて来季のレースドライバーに決まったばかりのロバート・クビサを、ザウバーではルクレールに代えてアントニオ・ジョビナッツィをそれぞれ起用している。
またハミルトン(メルセデス)のマシンにはカーナンバー44ではなく初めて1のチャンピオン・ナンバーが描かれている。
このセッションではフロントタイヤの熱分布がわかるカメラが取り付けられていて、アロンソやマグヌッセンのマシンでその状況が窺われた。
トップタイムはレッドブルのフェルスタッペンで1'38.491のベストタイム。
これに0.454秒差でチームメイトのリカルドが続いた。
3-4番手はメルセデスAMGのボタス&ハミルトン、5番手オコン(フォース・インディア)、6番手マグヌッセン(ハース)、7-8番手フェラーリのライコネン&ベッテル、9番手サインツ(ルノー)、10番手グロージャン(ハース)だった。
トロ・ロッソ・ホンダはガスリー11番手、ハートリー14番手、マクラーレン・ルノーはバンドーン18番手、アロンソ19番手、またジョビナッツィ(ザウバー)は16番手、クビサ(ウィリアムズ)は20番手だった。
このあとフリー走行2回目セッションが17時(日本時間:22時)から行われる。
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