グロージャン(ハース)、イタリアGPの失格が確定
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
FIA(国際自動車連盟)の国際控訴審は、ハースF1チームから控訴されていたイタリアGPの結果について、グロージャンのマシンに技術規定違反があったとして失格処分を言い渡した。
これによりイタリアGPを6位フィニッシュしていたグロージャンは失格が確定、ハースF1チームのコンストラクターズ・ポイントも抹消された。
グロージャンのマシンはフロアパネルのフロント部分に技術規則で定められている先端処理の半径が規定の数値に合致していないとしてルノー・チームから抗議が提出されたもの。
ルノー・チームとハースF1チームは今季コンストラクターズ・チャンピオンシップで激しくポイント争いを繰り広げていたが、この件もあり現在は大量30ポイントの差をルノーが付けている。
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