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2018/11/26

アブダビGPはハミルトン(メルセデス)が有終の美飾る

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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25日(日)15時10分(日本時間:22時10分)から今季F1最終戦アブダビGPの決勝レースがヤス・マリーナ・サーキットを舞台に行われた。
スタート前の天候は晴れ、気温は32度、路面温度は35度と高め、路面はドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、スーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パーブル)、そしてハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかい3種類のタイヤを持ち込んでいる。

オープニングラップの9コーナーでヒュルケンバーグ(ルノー)のマシンがグロージャン(ハース)と接触して転倒、セーフティカーが導入された。
この間にハートリー(トロ・ロッソ)がピットインしてフロントノーズを交換。
この事故は審議対象とされたがインシデント(出来事)とされた。
7周目、ライコネン(フェラーリ)がストレートで突然ストップ、フェラーリ最後のレースを不本意な形で終えることとなった。
なおライコネンのリタイヤは今季4度目。
バーチャル・セーフティカーとなり首位のハミルトン(メルセデス)がピットインしてタイヤ交換(ハイパーソフトからスーパーソフト)を行った。

24周目、中東のアブダビGPとしては珍しく雨粒が落ちてきたが、まだ路面が濡れるほどではない。
エリクソン(ザウバー)がパワーロスを訴えてピットイン、リタイヤとなった。
途中、俳優のウィル・スミスがテレビカメラを操作しているところが国際映像で流れた。
32周目、オコン(フォース・インディア)がバンドーン(マクラーレン)をランオフエリアにはみ出てオーバーテイク、その後5秒ストップ・ペナルティのタイム・ペナルティが通告された。
36周目にはボタス(メルセデス)もランオフエリアに出たにもかかわらずフェルスタッペン(レッドブル)の前に戻ってしまう。
38周目、両車は接触しながらのバトルを演じ、フェルスタッペンが前に。
48周目、入賞圏内の10位を走っていたガスリーが白煙を巻き上げてストップ、トロ・ロッソ最後のレースを終える。
予選に続いて決勝レースでもエンジントラブル再発か。
ポイント獲得を目指した11位走行のアロンソ(マクラーレン)がランオフエリアを走って5秒ストップ・ペナルティのタイム・ペナルティを受ける。

レースはポールからスタートしたハミルトンが今回も危なげなく55周を走りきって優勝。
前戦ブラジルに続いての勝利で今季11勝目、自身通算73回目を記録した。
2位はベッテル(フェラーリ)、3位フェルスタッペン(レッドブル)、4位リカルド(レッドブル)、5位ボタス(メルセデス)、6位サインツ(ルノー)、7位ルクレール(ザウバー)、8位ペレス(フォース・インディア)、9位グロージャン(ハース)、10位マグヌッセン(ハース)までが入賞。
11位アロンソ(マクラーレン)、12位ハートリー(トロ・ロッソ)、13位ストロール(ウィリアムズ)、14位バンドーン(マクラーレン)、15位シロトキン(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤはガスリー(トロ・ロッソ)、オコン(フォース・インディア)、エリクソン(ザウバー)、ライコネン(フェラーリ)、そしてヒュルケンバーグ(ルノー)の5台となった。
フィニッシュ後、ハミルトン、アロンソ、そしてベッテルのいずれも元F1チャンピオンが揃ってストレートでドーナツターンを披露、観客の歓声を浴びた。

2018年のF1はこれで終了。
次戦は2019年開幕戦のオーストラリアGP(3月17日決勝)ということになる。

アブダビGPの画像はこちら

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