ブラジルGP主催者、母国ドライバー不在の影響を憂慮
Felipe Massa (C)Williams F1
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1973年の初開催から、ここまで一度も欠けることなく連続開催が続いているブラジルGPだが、今年のイベントに主催者は危惧の念を持っているようだ。
というのもこれまでエマーソン・フィティパルディやネルソン・ピケ、そしてアイルトン・セナといった名だたるチャンピオンを輩出するなど常にブラジル人F1ドライバーの活躍があったにも関わらず、昨年のフェリッペ・マッサを最後に今年のブラジルGPには肝心のブラジル人F1ドライバーが不在となるからだ。
これは実に1973年以来の椿事ということになる。
例年熱心なファンが押し掛けるインテルラゴス・サーキットだが、今年のスタンドに注目が集まっている。
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