ミック・シューマッハ、F1目指し来季はF2参戦へ
Mick Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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2018年のFIA・F3ヨーロピアン選手権でみごとシリーズ・チャンピオンを獲得したミック・シューマッハ(19歳:ドイツ)が、将来のF1を目指し来季はいよいよ登竜門である『F2シリーズ』に参戦することがわかった。
チームはF3時代に引き続き、慣れ親しんだ『プレマ・レーシング』ということになる。
ミック・シューマッハは言うまでもなくF1チャンピオンであるミハエル・シューマッハの子息。
そして同じくF1ドライバーだったラルフ・シューマッハの甥ということになる。
シューマッハは今季のF3で30点のスーパーライセンス・ポイントを獲得しているが、まだ発給条件の40点には不足。
来季参戦のF2でランキング6位までに入れば受給資格を満たすことになる。
なお今季のF2は、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)、そしてランド・ノリス(マクラーレン)とランキング上位3人すべてのF1ステップアップが決まるという例年にない快挙となっている。
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