ピレリタイヤ、2023年まで単独F1サプライヤー契約延長
Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は2020年から2023年までの新たな4年間、F1タイヤの単独サプライヤーとして現行のピレリタイヤ(フランス)と契約を結んだことを明らかにした。
新たな契約には韓国のハンコックタイヤも名乗りを挙げていたが、FIAによる選考の結果、これまで通りピレリが選ばれた形。
ピレリは2011年から公式サプライヤーとしてF1にタイヤを供給、当初はチームから不満の声が聞かれたりしたものの、シーズンを重ねると共に安定したタイヤを提供して現在は信頼を勝ち得ている。
F1タイヤは2020年から現行の13インチから18インチにホイール径を拡大するなど大きな変更が予定されていて、この時点での新規参入には元々無理との声もあった。
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