フェラーリ・チーム代表、「まだ闘いは終わってない」
Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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日本GPを終え、ドライバーズ・ランキング同様にコンストラクターズ・ランキングでもライバルとの差を拡大させたフェラーリ・チームだが、同チームを率いるマウリツィオ・アリバベーネ代表はタイトル奪還を諦めていないことを強調した。
「この展開を見て悲観的になるのは簡単なことだ。
しかしわれわれはそうではないよ。
今回はレース以前に予選で失敗してしまった。
それでも最低、表彰台に上がる程度までの挽回は可能な筈だったが、それもならなかった。
これにより、状況がますます厳しくなったことは認めるが、しかしまだチャンスが以上、最後まで諦めることはしない。
残りの4レースで奇跡を起こすよ」
フェラーリ・チームが最後にコンストラクターズ・タイトルを獲得したのは2008年のこと。
実にそれから10年も遠ざかっていることになる。
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