オコン(フォース・インディア)にグリッド降格のペナルティ
FIA
日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、フォース・インディア・チームのエステバン・オコンに対し、今日行われる決勝レースでグリッド3番降格のペナルティを科すことを明らかにした。
これは6日(土)行われたフリー走行3回目セッション中、ヒュルケンバーグ(ルノー)がクラッシュしたことにより赤旗中断となった際、適切な減速を行わなかったと判断されたため。
なお同時にペナルティ・ポイント2点も科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、オコンはこれが初のペナルティ・ポイントということになる。
オコンは予選8位だったが、これにより11位に降格、9位だったベッテル(フェラーリ)、10位だったペレス(フォース・インディア)、そして11位だったルクレール(ザウバー)がそれぞれ一つずつポジションを上げることになる。
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