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2018年10月

2018/10/24

リカルド(レッドブル)、契約でオフテスト参加できず

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今季最終戦となるアブダビGP(11月25日決勝)終了後、今年も当地ヤス・マリーナ・サーキットでアブダビ合同テストが行われる。
テストには来季を見据えて多くの移籍ドライバーが翌年の新チームで初テストを行うこが予想されている。

しかしそんな一人であるダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)は、来季の移籍先ルノー・チームでのテスト参加が叶わないということだ。
これは、現在の所属先であるレッドブル・レーシングとの契約上の制限からのもの。
通常はそれでも許可されることが多いが、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は「リカルドには期日まで契約を遵守しなければならない義務がある」と、冷徹。

折りしもリカルドが大物で、陣営にとって警戒の対象になっていることが窺われた。
これによりリカルドには思わぬ休日が舞い込むことになる。

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いよいよタイトルに『王手』のハミルトン(メルセデス)

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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2018年シーズンも残り3戦を残し、メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(33歳:イギリス)がいよいよ自身5度目となるドライバーズ・チャンピオンシップ獲得に『王手』を掛ける展開となった。

アメリカGPを終えてハミルトンの346ポイントに対しライバルであるベッテル(フェラーリ)は大量70点差を付けられた276ポイント。
残り3戦で全てベッテルが優勝する勢いで進んだとしても75ポイントを加えた351ポイント。
一方、ハミルトンはさらに6ポイントを積み上げれば352ポイントでベッテルを上廻る計算。

つまりハミルトンが次戦メキシコGPで7位以上でフィニッシュすれば、もうベッテルの成績の如何にかかわらず今季のタイトル獲得が決まることになる。
ハミルトンがロドリゲス・サーキットで心掛けるのは、不用意なアクシデントとマシントラブルだけだろう。

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バンドーン(マクラーレン)、来季メルセデスでシミュレーター作業も

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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来季はメルセデス・モータースポーツ直系である『HWAチーム』から電気自動車のレースである『フォーミュラE』に転身することが決まっている現マクラーレン・チームのストッフェル・バンドーン(26歳:ベルギー)だが、2019年もF1界との関係を維持することになるようだ。

これはメルセデス・モータースポーツで若手育成プログラムを担当するグウェン・ラグルー氏が示唆したもの。
「バンドーンが有能なドライバーであることは間違いないところ。
それに彼はF1でも貴重な経験を積んだ。
彼の持つ専門的知見と経験を活かさない手はない」
そう語るラグルー氏は、バンドーンにメルセデスAMGチームでF1シミュレーターによる開発の手助けを行わせたい考えという。

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2018/10/23

フェラーリのキミ・ライコネン、トップ3 が異なる戦略を展開したスリリングなグランプリを制す (ピレリ)

キミ・ライコネン (C)Pirelli Motorsport
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2018 アメリカグランプリ決勝
・レッドブルのマックス・フェルスタッペン、卓越した戦略で18 番グリッドのスタートから2 位を獲得
・1 ストッパーが主流となった中、2 ストップ、3 ストップ戦略も見られた

2018 年10 月21 日、オースティン
フェラーリのキミ・ライコネンが、刺激に満ちたピレリ・アメリカグランプリを制しました。トップ3 が異なる戦略を展開し、フィニッシュ時の1 位から3 位までの差は3 秒以内でした。

ライコネンがウルトラソフト – ソフトと繋ぐ1 ストップ戦略を採った一方、ルイス・ハミルトンは上位勢で唯一の2 ストッパーでした。ポールポジションからスーパーソフトでスタートしたハミルトンは、バーチャルセーフティーカー導入周回中の11 周目にソフトタイヤへ交換しました。しかし、トップ奪還を目指してハードにプッシュした結果、残り20 周時点で再度ソフトへの交換を余儀なくされ、ドライバーズチャンピオンシップ獲得条件のポジションから脱落しました。

18 番グリッドからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ライコネンやハミルトンと異なる戦略で2 位を獲得しました。ソフトタイヤでスタート後、22 周目にスーパーソフトへ交換し、オープニングスティントよりも長いファイナルスティントをスピードのあるタイヤで走行する戦略が功を奏しました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「キミ・ライコネンの素晴らしい優勝を祝福します。タイヤ戦略が重要な役割を演じ、近年稀に見る接戦が展開されたグランプリでした。トップ4 が異なる戦略を採りました。

バーチャルセーフティーカー導入周回中、ステイアウトしたライコネンに対するアプローチとしてピットストップを行ったルイス・ハミルトンの戦略もレースに動きをもたらしました。この戦略によって、ハミルトンは上位勢でただ一人の2 ストッパーとなり、結果的に非常にエキサイティングなフィニッシュへと繋がりました。

金曜日のドライ走行が限定的となり、各チームはタイヤの摩耗とデグラデーションの全体像を把握できていませんでした。これが、エキサイティングで予測不可能な今日のレースの一因となったことは間違いありません。こうした困難な状況下、全3 種類のコンパウンドは力強く一貫性のある性能を示していま
した」

ピレリジャパン・プレスリリース

ピットストップ戦略:
キミ・ライコネンが、我々が予測した1 ストップ戦略で優勝しました。我々は、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を最速と予測しましたが、ライコネンは、ウルトラソフトでスタート後、20 周目にソフトへ交換しました。

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ストロール(ウィリアムズ)、フォース・インディアを初テストへ

Lance Stroll (C)Williams F1
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現ウィリアムズ・チームのランス・ストロール(19歳:カナダ)が、今シーズン最終戦アブダビGP終了後に行われる予定の合同テストで、ライバルであるフォース・インディアのマシンをドライブするという可能性が伝えられている。

今シーズン半ば、財政難からその運営母体が変わったフォース・インディア・チームだが、新しいオーナーの一員にはストロールの父親でカナダの大富豪として知られるローレンス・ストロール氏が就いたことからランスの来季フォース・インディア移籍は必須とみられているもの。

なお同チームのもう一人のレースドライバーにはすでにセルジオ・ペレス(28歳:メキシコ)の残留が正式発表されている。

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失格のマグヌッセン(ハース)、「まるでエコランみたい」

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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週末に行われたアメリカGP決勝レースで、9位入賞を果たしながらレース後の車検で「燃料使用量制限違反」があったとして失格処分を受けたハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、まるで「エコラン」みたいと吐き捨てた。

「残念ながら今日僕らがやったレースは『フォーミュラワン』じゃなく、『フォーミュラ・燃料セーブ』だったようだ。
2時間近くのレースで僕はなんと0.1kgも燃料を余計に使ってしまったんだとさ。
マシンも良かったしピット作業もうまくいったのに。
それでも規則だという以上、ちゃんとそこまで管理しないとね。
次はうまくやるよ」

チームにとってまさにホームグランプリとなるアメリカGPだったが、グロージャンは0周リタイヤのうえ、ペナルティ。
せっかく入賞したマグヌッセンも失格と散々なレースとなった。

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ライコネン(フェラーリ)、「周囲にとっては大きな出来事」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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自身にとっても5年ぶり、フェラーリ・チームに復帰してからでも4年余りの在籍で初となる記念すべき優勝を遂げたキミ・ライコネン(38歳:フィンランド)だが、アイスマンの愛称通りそのコメントも独特のクールなものだった。

「確かにトップでチェッカーフラッグを受けたことは良かったけれど、別に大きなことじゃない。
これで何か人生が変わる訳じゃないしね。
ただ僕自身にとってはたいしたことじゃないけれど、周囲の人にとっては一大事だったかも知れない。
なぜなら、これまで僕を批判してきた人たちが、間違っていたことを証明できたから。
僕自身は変わらないけれど、これから人々が僕を見る眼は変わるかも」

すでに今季限りでの跳ね馬チーム離脱が決まっているライコネンだが、残りのレースでも勝つチャンスは十分にあると前向きな姿勢をみせた。

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2018/10/22

オコン&マグヌッセンが規則違反で失格、ハートリー9位に

FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、21日(日)に行われた決勝レースで、8位に入ったオコン(フォース・インディア)と9位のマグヌッセン(ハース)について、それぞれレギュレーション違反があったとして失格とした。

それによればオコンのマシンは燃料流量違反、またマグヌッセン(ハース)のほうも燃料使用量制限違反があったというもの。
これについて両チーム共に受け入れられないとしている。

なお両者の失格により、11位だったハートリー(トロ・ロッソ)は自己最高となる9位での入賞ということになる。

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グロージャン(ハース)に次戦グリッド降格のペナルティ

FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、21日(日)に行われた決勝レースに起きた12コーナーでのグロージャン(ハース)とルクレール(ザウバー)とのアクシデントについて、グロージャンに非があったとして次戦メキシコGPで3グリッド降格、及びペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、グロージャンの場合これでトータル10点となった。

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アメリカGPはライコネン(フェラーリ)が5年ぶり優勝果たす

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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21日(日)13時10分(日本時間:翌3時10分)から今季F1第18戦アメリカGP(US-GP)の決勝レースがサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に行われた。
スタート前の天候は晴れ、気温は21度、路面温度は29度で路面はもちろんドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、ソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、そしてウルトラソフト(パープル)という柔らかめの3種類のタイヤを持ち込んでいる。

スタート直後の1コーナーで2番手スタートのライコネン(フェラーリ)がトップに立つ。
一方、5番手スタートの僚友ベッテル(フェラーリ)のほうはリカルド(レッドブル)と接触してスピン、15番手まで順位を落とす羽目に。
またルクレール(ザウバー)と接触したグロージャン(ハース)がリタイヤ、さらにこの影響でストロール(ウィリアムズ)と接触したアロンソ(マクラーレン)もリタイヤ、ストロールにはその後ドライブスルー・ペナルティーが通告された。
9周目、マシントラブルかリカルド(レッドブル)がコースサイドにストップ、バーチャル・セーフティカーに。
1周目にコース外走行をしたとしてサインツ(ルノー)に5秒ストップ・ペナルティのタイム・ペナルティ。
22周目、トップのライコネンがピットインし、猛攻を仕掛けていたハミルトンがついに首位に立つ。
しかしタイヤが限界になったハミルトンは2度目のピットストップを余儀なくされ、3位に順位を落とす羽目に。

レースは後続の猛攻を凌ぎきったキミ・ライコネン(フェラーリ)が2013年開幕戦オーストラリアGP(ロータス・ルノー)以来となる5年ぶりの優勝を果たした。
なおこれは自身通算21回目の快挙。
2位は18番手という後方から追い上げたレッドブル・レーシングのフェルスタッペン。
3位にポールスタートのハミルトン(メルセデス)で最後はフェルスタッペンと壮絶なバトルを演じた。
4位にベッテル(フェラーリ)が入り、このレースでのハミルトンによるタイトル決定をなんとか阻んでみせた。
5位ボタス(メルセデス)、6位ヒュルケンバーグ(ルノー)、7位サインツ(ルノー)でルノー勢はコンストラクターズ・チャンピオンシップ争いで大きく前進を果たした。
8位はオコン(フォース・インディア)、9位マグヌッセン(ハース)、10位ペレス(フォース・インディア)までが入賞。
以下、11位ハートリー(トロ・ロッソ)、12位エリクソン(ザウバー)、13位バンドーン(マクラーレン)、14位ガスリー(トロ・ロッソ)、15位シロトキン(ウィリアムズ)、16位ストロール(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤはルクレール(ザウバー)、リカルド(レッドブル)、グロージャン(ハース)、そしてアロンソ(マクラーレン)の4台だった。

F1次戦は連続開催で1週間後、第19戦メキシコGP(10月28日決勝)となる。

アメリカGP決勝レースの結果はこちら
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アメリカGPスターティンググリッド

アメリカGPのレーススチュワード(競技委員)は、規定数以上のエンジン等交換をしたガスリー(トロ・ロッソ)、ハートリー(トロ・ロッソ)がグリッド最後尾に、赤旗無視のベッテル(フェラーリ)が3グリッド降格に、またフェルスタッペン(レッドブル)がギヤボックス交換で5グリッド降格になったことにより、以下のような修正スターティンググリッドを明らかにした。

1. ハミルトン(メルセデス)
2. ライコネン(フェラーリ) *
3. ボタス(メルセデス) *
4. リカルド(レッドブル) *
5. ベッテル(フェラーリ) *
6. オコン(フォース・インディア)
7. ヒュルケンバーグ(ルノー)
8. グロージャン(ハース)
9. ルクレール(ザウバー)
10. ペレス(フォース・インディア)
11. サインツ(ルノー)
12. マグヌッセン(ハース)
13. アロンソ(マクラーレン) *
14. シロトキン(ウィリアムズ) *
15. ストロール(ウィリアムズ) *
16. エリクソン(ザウバー) *
17. バンドーン(マクラーレン) *
18. フェルスタッペン(レッドブル) *
19. ガスリー(トロ・ロッソ) *
20. ハートリー(トロ・ロッソ) *

* 印は変更のあったドライバー

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2018/10/21

トロ・ロッソ・ホンダ、「米国ファンの前で良いレースみせる」

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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予選Q2には進出したものの、いずれもエンジン等交換によりグリッド最後尾からのスタートとなるトロ・ロッソ・ホンダ勢だが、前向きな姿勢であるところを示した。

ジョディ・エジントン/副テクニカルディレクターは、「今日は今週末で初めてドライでの走行だったので、とりわけこのサーキットを初めて走るガスリーにとっては重要な一日になった。
チームは膨大な作業を完了すべく懸命に仕事を進め、2人のドライバーもそれぞれ違うコンパウンドのタイヤでさまざまな状況を試し、PUのセッティングも行った。
PU(パワーユニット)交換によるペナルティがあるので、予選の走り方もいつもとは異なったが、2人ともマシンパッケージについて理解を深めることができた。
両者ともにQ2へ進出したが、ペナルティで後方グリッドになるのは決まっていたので、Q2ではタイム計測を行わなかった。
PUのパフォーマンス向上も考慮すると、明日は良いレースができるチャンスは十分あるし、2台ともにポジションを上げていけると思っている」と、語った。

またホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターも、「今日のFP3では通常の土曜日と比較してロングランでの走行を長めに行い、決勝にフォーカスしてセットアップを進めた。
限られた時間の中でも良い形でセッティングを進められたし、Q1での結果はとてもポジティブなものだった。
明日は後方からのスタートになるが、できる限りプッシュして米国のファンの前で良いレースを見せられればと思っている」と、語っている。

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ピレリタイヤ、2019年のカラーは3色のみの表示に

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤは、2019年はタイヤのカラー表示を3色だけに留める方針を明らかにした。

それによれば現在、ドライタイヤは一番堅いハードがオレンジ、ミディアムがホワイト、ソフトがイエロー、スーパーソフトがレッド、ウルトラソフトはパープル、そして一番柔らかいハイパーソフトにはパールというカラーリングが使用されているが、あまりにも多いため、2019年はそのコンパウンドにかかわらず、各レースに持ち込まれた3種類のタイヤをそれぞれハード、ミディアム、ソフトと呼称、カラーもホワイト、イエロー、そしてレッドの3つに留めるというもの。

これはあまりに煩雑でファンからわかりにくいとの指摘を受けた改善策であるためという。
ただ実現に向けてはまだいくつかの課題を検討を経てからとしている。

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ハートリー(トロ・ロッソ)もエンジン交換で最後尾スタートに

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、20日(土)行われたフリー走行3回目セッションで、ブレンドン・ハートリー(トロ・ロッソ)のマシンが8基目のICE(エンジン)、8基目のTC(ターボチャージャー)、7基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、7基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)を投入したことで規定によりグリッド降格のペナルティが科されることを明らかにした。

これによりガスリーは、21日(日)行われる決勝レースのグリッドは最後尾となる。
なおハートリーはこれを前にギヤボックス交換によるペナルティで5グリッド降格が決まっていた。

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アメリカGP予選、ハミルトン(メルセデス)が超バトル制す

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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20日(土)、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台にアメリカGPの公式予選が行われた。
Q3の1回目のアタックを終えた段階でトップは1'32.567のハミルトン(メルセデス)。
2番手に0.088秒差でライバルのベッテル(フェラーリ)が付けた。

2度目のアタックでハミルトンがさらにタイム短縮、ベストタイム1'32.237をマークしてみせた。
これにわずか0.061秒差の2番手にベッテル(フェラーリ)、0.070秒差でライコネン(フェラーリ)が続いた。
ただしベッテルは3グリッド降格のためフロントロウはハミルトン&ライコネンという顔ぶれになる。
以下4番手ボタス(メルセデス)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手オコン(フォース・インディア)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手グロージャン(ハース)、9番手ルクレール(ザウバー)、10番手がペレス(フォース・インディア)というトツプ10グリッドになった。

ハミルトンのポールポジションは前戦日本GPに続く連続で今季9回目、自身通算81回目。
またここサーキット・オブ・ジ・アメリカズでは3年連続の快挙となった。
決勝レースではマシントラブルのため15番手に沈んだフェルスタッペン(レッドブル)の追い上げが注目される。

アメリカGP公式予選の結果はこちら
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アメリカGP予選Q2、フェルスタッペン(レッドブル)走れず

引き続きアメリカGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

最初のアタックでウルトラソフトを履いたライコネン(フェラーリ)がコースレコードとなる1'32.884をマークしてまず全体のトップに立つ。
フェルスタッペン(レッドブル)はガレージ内での作業が続いていてコースインできないでいる。

トツプはそのままライコネン(フェラーリ)、2番手0.195秒差でベッテル(フェラーリ)。
3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ルクレール(ザウバー)、7番手グロージャン(ハース)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手ヒュルケンバーグ(ルノー)までがQ3進出を果たした。

ここで敗退はサインツ(ルノー)、マグヌッセン(ハース)、そしていずれもノータイムとなったガスリー(トロ・ロッソ)、ハートリー(トロ・ロッソ)、フェルスタッペン(レッドブル)の5台となった。

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アメリカGP予選Q1、トロ・ロッソ・ホンダ勢は共に突破

20日(土)、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に注目のアメリカGP公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション開始時の天候は曇り、気温は19度、路面温度は21度、路面は引き続きドライコンディションとなっている。

序盤のアタックでいったんガスリー(トロ・ロッソ)が好タイムをマークしたものの、19コーナーで4輪が規定走路の外を走ったということでタイム取り消しとされた。
この時点でフェラーリ勢が1-2タイムも、その後メルセデスAMG勢が逆転。
この時点で5番手だったフェルスタッペン(レッドブル)が右リヤサスペンション辺りの異常を訴えてピットインした。

このセッション、トップはハミルトン(メルセデス)で1'34.130のベストタイム。
2番手ボタス(メルセデス)、3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手ガスリー(トロ・ロッソ)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手サインツ(ルノー)、10番手がグロージャン(ハース)、
トロ・ロッソのハートリーは15番手、マクラーレンのアロンソ16番手、バンドーン20番手。

ここでの敗退はアロンソ、シロトキン(ウィリアムズ)、ストロール(ウィリアムズ)、エリクソン(ザウバー)、そしてバンドーンの5台となった。

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ドライのアメリカGPフリー3回目、ベッテル(フェラーリ)最速

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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20日(土)13時(日本時間:翌日3時)からサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に今季F1第18戦アメリカGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、セッション開始時の気温は19度、路面温度22度、路面は一転ドライコンディションだが、ただかなり強い風が吹いている。
ピレリは今回、ソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、そしてウルトラソフト(パープル)という柔らかめの3種類のタイヤを持ち込んでいる。

最初にコースインしたのはスーパーソフトを履いたザウバーのルクレール、続いて同じタイヤのサインツ(ルノー)が続いた。
セッションも半ばを過ぎると各チームともロングランからいよいよこの週末初めてとなるクイックラップをスタートさせた。

終始最速だったのは久々にフェラーリ勢でベッテルが1'33.797でトップ、ただ既報のようにベッテルは赤旗無視で3グリッド降格が決まっている。
これに0.046秒の僅差で僚友ライコネンが続いた。
しかしここを得意とするハミルトン(メルセデス)も0.073秒差で3番手につけている。

以下4番手ボタス(メルセデス)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ルクレール(ザウバー)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手サインツ(ルノー)、10番手グロージャン(ハース)の順。

トロ・ロッソ勢はグリッド最後尾が決まっているガスリーが12番手、ハートリー19番手、またマクラーレン勢はバンドーン18番手、アロンソ20番手となった。
このあと公式予選が16時(日本時間:翌日6時)から行われる。

アメリカGPフリー走行3回目の結果はこちら
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2018/10/20

アロンソ(マクラーレン)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、19日(金)に行われたフリー走行1回目セッションで、フェルナンド・アロンソにピットレーン速度違反があったとして、マクラーレン・チームに対し罰金100ユーロ(約1万3千円)を科したことを明らかにした。

それによればアロンソは、制限80キロのところを81.0キロで走行したとのこと。

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ガスリー(トロ・ロッソ)、エンジン交換で最後尾スタートに

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、19日(金)行われたフリー走行1回目セッションで、ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ・ホンダ)のマシンが7基目のICE(エンジン)、7基目のTC(ターボチャージャー)、7基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、6基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)を投入したことで規定によりグリッド降格のペナルティが科されることを明らかにした。

これによりガスリーは20日(土)行われる公式予選の結果にかかわらず、グリッドは最後尾となる。

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ベッテル(フェラーリ)、赤旗無視でグリッド降格ペナルティ

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、19日(金)行われたフリー走行1回目セッションで、フェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルが赤旗提示の際に十分な減速が行わなかったとして3グリッド降格とペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ベッテルはこれでトータル5点ということになる。

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完全ウェットのアメリカGPフリー2回目、ガスリー2番手に

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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19日(金)14時(日本時間:翌日4時)からサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に今季F1第18戦アメリカGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
残念ながらセッション開始時の天候は雨、セッション開始時の気温は17度、路面温度18度、路面は完全なウェットコンディションとなっている。

セーフティカーでの確認後、セッションは予定時刻に始められたが、雨は続いていてコースインするマシンは現れず、ハミルトン(メルセデス)はピットガレージを後にし、レッドブル・レーシングはガレージ内でカラオケを始める始末。

50分近くを過ぎてやっとと雨は小降りになり、まずは午前のセッションで走れなかったハートリー(トロ・ロッソ)から走行が始められた。
続いて同じく初走行のバンドーン(マクラーレン)、それからライコネン(フェラーリ)の3台がコースイン、他チームはその様子を窺う状況でセッションは進行した。

トップタイムは再びハミルトン(メルセデス)だったが、ハミルトンの周回数は3ラップだけ。
つまりたった1回の最低限の周回でトップタイム1'48.716をマークしたことになる。
2番手はガスリー(トロ・ロッソ)で1.012秒の差。以下、フェルスタッペン、アロンソ(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、ハートリー(トロ・ロッソ)、エリクソン(ザウバー)、バンドーン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、ベッテル(フェラーリ)の順。
リカルド(レッドブル)、グロージャン(ハース)、マグヌッセン(ハース)の3台は走行しなかった。

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マクラーレン、2019年のインディカー・フル参戦断念に

Fernando Alonso (C)Indycar Media
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かねて模索されてきたマクラーレン・チームによるインディカー・シリーズへのフル参戦計画だったが、アメリカGPの現場でこれが断念に追い込まれたことが明らかにされた。

これは同陣営でエクゼクティブ・ディレクターを務めるザク・ブロウン氏が語ったもの。
それによればシリーズへのフル参戦は断念したものの、フェルナンド・アロンソが最大の眼目とするインディ500レースへのスポット参戦の可能性はあるとした。

世界三大レース制覇を目標とするアロンソは、すでにモナコGPで優勝しているF1から今季限りで引退、今年参戦したトヨタでのWEC(世界耐久選手権)ではルマン24時間レースで優勝しているため、残すはインディ500制覇だけとなっている。
マクラーレンはこのためアンドレッティ・オートスポーツと提携する形で来季のインディカー・フル参戦を窺っていたものだが、結局体制を整えることはできなかった。

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ウェットのアメリカGPフリー1回目、ハミルトン(メルセデス)制す

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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19日(金)10時(日本時間:24時)からサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に今季F1第18戦アメリカGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、セッション開始時の気温は16度、路面温度17度、雨は降っていないものの路面はウェットコンディションと報告されている。
 のセッションではマクラーレンがバンドーンに代えてランド・ノリスを、トロ・ロッソがハートリーに代えてショーン・ゲラエル、またフォース・インディアは当初ニコラス・ラティフィを起用する予定だったものの、コンディションを考慮してかキャンセルされた。

ピレリは今回、ソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、そしてウルトラソフト(パープル)という柔らかめの3種類のタイヤを持ち込んでいるが、インストレーションラップはフルウェット、その後は各車インターミディエイトでの走行となった。

コンディションは最後までウェットのまま。
各チームともウェットタイヤを温存するためもあり周回数は伸びなかった。
そんな中でもトップタイムはやはりハミルトン(メルセデス)で、1'47.502をマーク。
2番手も同僚のボタス(メルセデス)で1.304秒の大差。
以下、フェルスタッペン&リカルドのレッドブル勢、ベッテル&ライコネンのフェラーリ勢、サインツ(ルノー)、グロージャン(ハース)、エリクソン(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)というトップ10になった。
ノリス(マクラーレン)は12番手と好走。
トロ・ロッソ勢はガスリーが13番手、グラエルは最多の21周を走ったが20番手だった。

このあとフリー走行2回目セッションが14時(日本時間:翌日4時)から行われる。

アメリカGPフリー走行1回目の結果はこちら
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2018/10/19

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、新たな縁石を設置

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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今週アメリカGPが行われるサーキット・オブ・ジ・アメリカズでは、不正なオーバーテイクを防止するためコーナーに新たな縁石を設置することを決めた。

これは昨年のアメリカGPで、フェルスタッペン(レッドブル)がライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクした際に不正にコースオフして利益を得たとしてペナルティが科せられたことを受けてのもの。
フェルスタッペンはレース後もペナルティは誤りだと主張して騒動になっていた。

コース外走行の問題は今シーズンも複数のレースで度々争点になっている。

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ロバート・クビサ、2019年のシート獲得に持ち込み資金用意

Robert Kubica (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームはまだ来季のレースシートが確定していないチームの一つだが、その獲得に向けて開発ドライバーであるベテランのロバート・クビサ(33歳:ポーランド)が資金準備を行っていると伝えられた。

これはクビサの地元ポーランドのラジオ局『ZET』が報じたもので、それによればクビサはポーランドの石油企業からスポンサー料として1,000万ドル(約11億3千万円)を確保。
これを手掛かりに2019年の同チーム・シートを得たい考えという。

2006年にザウバー・チームからF1デビューを果たし、その後BMWやルノー・チームで活躍したクビサだが、2010年オフでのラリー車トレーニング中に大事故に見舞われ、一時はレーサーとして再起も憂慮されるほどの大怪我を負った。

なおウィリアムズのもう一つのシートはジョージ・ラッセル(20歳:イギリス)に決まっていて、競争は激しいが相棒にはベテランが期待されているという面もある。

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フォース・インディア、セルジオ・ペレスとの契約正式発表

Sergio Perez (C)Force India F1
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フォース・インディア・チームは、同チームのレースドライバー、セルジオ・ペレス(28歳:メキシコ)と2019年の契約について正式発表を行った。

2011年にザウバー・チームからF1デビューを果たしたペレスはマクラーレン・チームを経て2014年から現在のフォース・インディアに移籍、これまで5年の長きに渡って在籍している。
2019年についても残留は確実視されていたものの今回あらためて正式発表となったもの。

なおチームメイトについては新しくオーナー/コンソーシアムに加わったカナダの富豪ローレンス・ストロール氏の子息でもあるランス・ストロール(現ウィリアムズ)の加入が確実とみられている。

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2018/10/18

アメリカGPの週末、金・土に雨の可能性も

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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今週末行われるF1第18戦アメリカGPの開催地であるオースティン地方の天気について、地元気象台は決勝レースが行われる日曜日は晴れ間が見込まれるものの、フリー走行が行われる金曜日、そして公式予選の土曜日には一時雨になる可能性があると予想している。

期 日 種 目 気 候 気 温
10月19日(金) フリー走行 曇り時々雨 17- 23度 60%
10月20日(土) 公式予選 曇り一時雨 15- 21度 40%
10月21日(日) 決勝レース 曇り時々晴れ 11- 19度 20%

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ホンダの進歩は巨額投資の賜物」と、ルノー・スポール首脳

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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ホンダがこのほど導入した『スペック3』と呼ばれる改良バージョンは、推定約35馬力のパワーアップを果たし、すでにルノーのものと同レベルかこれを凌いだとみられている。
これについてルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、僻みともとれる発言で話題を呼んでいる。

「確かにホンダはそれなりのパワーアップを果たしたと思うが、別に驚くことではない。
彼らはそれに巨額の資金を投じている。
しかしそれは現代のF1エンジン競争の悪い面だ。
こうしたことが続けば、再び開発コストが上昇し、財政問題によりF1からエンジン・メーカーが失われることになるよ」と、警告した。

F1では2021年にレギュレーションの大幅変更が予定されていて、それでなくとも各メーカー共大規模な投資を迫られている。

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アメリカGPのスチュワードにD.ワーウィック氏

Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるアメリカGP(US-GP)のドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(64歳:イギリス)をあてることを明らかにした。

元アロウズ等のF1ドライバー、デレック・ワーウィック氏のスチュワード就任は先のシンガポールGPに続くもので今季5回目、通算23回目になるもので、これは目下最多のエマニュエル・ピロ氏の24回に次ぐものになる。

F1では1981年サンマリノGPで当時のトールマンからデビュー、その後ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータス、フットワークと渡り最高位は2位。
F1引退後はスポーツカーレースでも活躍し、1992年にはプジョーを駆ってル・マン24時間レースに勝利した。
またシルバーストーン・サーキットの保有者でもある英国BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の代表を務めていることでも知られる。

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2018/10/17

トロ・ロッソ、アメリカGPのFP1にショーン・ゲラエル起用へ

Sean Gelael (C)GP2 Series
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トロ・ロッソは、アメリカGPのフリー走行1回目セッションにインドネシアの新鋭ショーン・ゲラエル(20歳)を起用することを明らかにした。
現在F2に参戦中のゲラエルはランキング15位。
昨年のアメリカGPでもフリー走行に出走している他、シーズン中テストにも複数出走した経験がある。
ゲラエルの父であるリカルド・ゲラエル氏はインドネシアのケンタッキー・フライドチキン現地法人である『KFCジャゴニャ・アヤム』のオーナーという資産家。
ガスリー&ハートリー、どちらのマシンになるかは未定。

なお今回のアメリカGPでは他にもフォース・インディアでニコラス・ラティフィ(23歳:カナダ)、マクラーレンでランド・ノリス(18歳:イギリス)が出走する見通しとなっている。

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F1、2020年以降に新ポイント・システム導入も

Podium Scene (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)は2019年のF1新ポイント・システムの導入を見送ったが、翌年以降の導入に向けてさらに検討を続ける方針を明らかにした。

1950年に近代F1がスタートした当初、ポイント獲得の対象となる入賞は5位までだったが、その後6位、8位までと拡大。
2010年に導入された現行のシステムでは10位までにポイントが与えられている。
改革案では弱小チーム救済のため、これをさらに15位ないし20位まで与えようとするもの。
F1ストラテジーグループでは2020年の導入を目指しているとのことだが、残念ながらいまのところ一部の上位チームが反対しているとみられる。

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ホンダ、年内テストで来季エンジンを試験へ

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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今シーズンのトロ・ロッソに加え、来季からはいよいよレッドブル・レーシングにもPU(パワーユニット)を供給することが決まっているホンダは、今季最終戦アブダビGP終了後に行われる合同テストで、早くも来季仕様のエンジンをテストするのでは、と伝えられている。

これについてレッドブル・グループのヘルムート・マルコ博士は、「ホンダは年内にもう一度バージョンアップを行うだろう。
そしてそれは来シーズンを見据えたものになる筈だ。
われわれにとっても重要なステップになることは間違いない」と、説明した。

日本GPでも使われたホンダの『スペック3』は約35馬力のパワーアップを果たしているとされるが、現状まだフェラーリやメルセデスのものには届いていないとみられる。

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2018/10/16

ハミルトン(メルセデス)、興味持てるレースへの改革を提言

Image (C)Scuderia Toro Rosso

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メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、退屈だと言われる現在のF1レースについて、もっとファンが興奮するような劇的改革が必要だと提言した。

「数あるレースの中には、退屈なものがあるのは知っているよ。
スタートさえしてしまえば、もう結果が予想できていてただ周回を繰り返すだけのような、ね。
僕だって若い頃は途中で寝てしまったようなことがあったくらいだ。
それでも最後まで目をそらせないエキサイティングなレースもある。
観客を飽きさせないようにするためには、例えばいくつかのレースでコースを逆回りにしたり、スタート順位を逆にするリバースグリッドなんかがあってもいい」と、大胆な提案。

実際、富士スピードウェイでは通常とは逆の左回りでレースが行われたこともあり、また現在他のカテゴリーではリバースグリッドは異例のことではない。
F1での実現には困難が予想されるが、ドライバーも真剣に考えていることをリバティ・メディアも受け止めなくてはならない。

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リカルドとルノーの長期契約に懸念の声も

Mark Webber (C)Redbull Racing
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レッドブル残留が有力とみられていたダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)がルノー・チームとの長期契約を結んで電撃移籍を決めたことについて、戦力ダウンを心配する声も聞かれている。

同じく元レッドブルのドライバーで、同郷の先輩でもあるマーク・ウェバー氏は、当地のローカル紙『フェアマックス』で次のように語っている。

「リカルドが7回もの優勝を飾ったレッドブルを離れ、突然ルノーに移籍するというのを聞いて、正直信じられなかったね。
だって現状では明らかに戦力ダウンになるのが明らかなんだから。
彼は間違いなくいまのF1でトップクラスのドライバーだ。
でもそれも優れたチーム、マシンを手にした上でのこと。
将来的にはともかく、今のルノーでは優勝するのは難しい。
問題はルノーの戦力が上がるまで彼が待てるかということだよ。
ドライバーの生命もそんなに長くはないのだからね」と、優勝9回の先輩。

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バンドーン(マクラーレン)は来季フォーミュラE参戦へ

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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今季でマクラーレン・チームのレースシートを失うことになったストッフェル・バンドーン(26歳:ベルギー)が、来季は電気自動車のレースである『フォーミュラE』に転身することが決まった。

バンドーンはF1傘下の『GP2シリーズ』のシリーズ・チャンピオンで日本の『スーパー・フォーミュラ』でもタイトルを争うなど実力を示し、鳴り物入りでマクラーレン・チーム入りした逸材だが、マシンの絶不調で活躍する姿を見せられずにF1を終えることとなった。

フォーミュラEではメルセデス・モータースポーツ直系である『HWAチーム』からの参戦となる。

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2018/10/15

ミック・シューマッハ、ビッグ・チーム奪い合いの様相

Mick Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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今年のFIAヨーロッパF3選手権でみごとシリーズ・チャンピオンを獲得したミック・シューマッハ(19歳:ドイツ)の評価が急上昇している。
これまでフェラーリ・チームとの関係が深いとみられていたミックだが、今回の快挙を受けやはり父ミハエル・シューマッハ氏の所属チームだったメルセデスAMGチームからも祝福の言葉が贈られているもの。

これは同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが明かしたもので、その中で同氏は「タイトル獲得への祝意を述べた後、ミックは明らかにF1で通用する逸材である」とし、そのための支援を惜しまないとエールを贈ったもの。

ミックにはレッドブルも関心を示していて、ニコ・ロズベルグに次ぐ大物2世の奪い合いになりそうだ。
なやお来季はF2へのステップアップが予定されているが、同時にいずれかのチームの若手育成プログラムへの加入も予想されている。

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オコン(フォース・インディア)、F1残留に赤信号

Esteban Ocon (C)Force India F1
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ウィリアムズ・チームが来季のレースドライバーとしてジョージ・ラッセル(20歳:イギリス)の起用を決めたことで、いよいよエステバン・オコン(現フォース・インディア)のF1残留が厳しくなったようだ。

というのも、運営の母体が変わったフォース・インディアには、来季ランス・ストロール(現ウィリアムズ)の加入が見込まれていて、もう一方のセルジオ・ペレス(28歳:メキシコ)の残留は確実とみられることからオコンはシートを失う可能性が高い。

まだシートに空きがありそうなのはトロ・ロッソの一つとウィリアムズの一つと目されるが、メルセデス系ドライバーであるオコンがレッドブル系チームであるトロ・ロッソに起用される可能性はほぼない。
ウィリアムズのシートもセルゲイ・シロトキン(23歳:ロシア)の残留が有力になりつつあり、厳しい状況。

去年は全20戦中18戦で入賞を果たすなど注目されたオコンだが、メルセデスの首脳陣は「来年はフォース・インディアの第3ドライバーという選択しかないのでは」と、している。

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メルセデスAMG、来季以降のレッドブル・ホンダを警戒

Redbull 『RB14』 (C)RedBull Racing
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12年間に渡ったルノー・スポールとのパートナーシップを解消、来シーズンからはホンダ製のPU(パワーユニット)搭載となるレッドブル・レーシングについて、目下の王者メルセデスAMGチームが警戒感を持っていることを明らかにした。
これは同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが語ったもの。

「ホンダが着実にパワーアップしているのは間違いなくところだし、レッドブルは優れたレーサーグループだ。
来年、フェルスタッペン&ガスリーというコンビが大きく飛躍することになってもわれわれは驚かない。
逆に十分警戒する対象だということ。
それともう一つは来年またエアロダイナミックスのレギュレーションが変わること。
こうした時には技術革新を果たしたチームが大きく飛躍することがあるからね。
エイドリアン・ニューイがマシン開発に復帰するレッドブルは、その意味でも要注意ということだ」

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2018/10/14

ミック・シューマッハ、ヨーロッパF3チャンピオンに

Mick Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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FIAヨーロッパF3選手権は10月13日に今季最終戦が行われ。レース2で2位表彰台をゲットしたミック・シューマッハ(19歳:ドイツ)が逆転でシリーズ・チャンピオンを獲得した。

ミックはその名が示す通り7回のF1チャンピオンに輝くミハエル・シューマッハ氏の子息。
偉大な父と同じく進んだF1登竜門のF3の舞台でまずはその片鱗をみせ、大きなタイトルを手にしてみせた。(父ミハエルは1990年にドイツF3チャンピオンになっている)

なおランキング2位はレッドブルが支援するライバルのダニエル・ティクトゥム(19歳:イギリス)となった。

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来季のF1マシン、「リヤウィング・ライト」装着へ

Rearwing Light (C)Mercedes Motorsport
WMSC(世界モータースポーツ評議会)はF1ストラテジーグループから提案されたいわゆる「リヤウィング・ライト」について、これを承認、2019年シーズンから全車に義務付けることを決めた。

これは主に雨天や夜間レースなどの際、後続マシンから確認がしやすいように視認性を高めるのが目的のもの。
具体的にはリヤウィングの両端に縦型の赤いLEDライトを付けるという。
これについてはすでにメルセデスAMGチームのマシンでテストが行われていた。

まお2019年にはその他にもバックミラーやオンボードカメラなどの規定を変更。
さらにセーフティカーの手順や夜間作業の禁止時間拡大などの変更も行われる。

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「自らコンタクト取った」、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)

George Russell (C)Williams F1
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みごと来季ウィリアムズ・チームのレースシートを勝ち取ったジョージ・ラッセル(20歳:イギリス)だが、その発端は自らチームに売り込んだことだという。

「僕のほうからウィリアムズ・チームに電話をして、パディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターに売り込んだんだ。
とにかくクレア・ウィリアムズ副代表(40歳:イギリス)とあなたとのミーティングの場を設けてくれないかと。
そしたら一度シミュレーターでテストしてみようということになった。
その結果が良かったんだろうね、交渉はうまく進んだよ。
もちろん僕のGP3やF2での結果も評価してもらったんだろう」と、自信ありげなラッセル。

GP3ではチャンピオン、F2では目下ランキング首位だ。
またラッセルはメルセデス・モータースポーツのジュニア育成ドライバーでもあるのでそうしたことも役立った筈だ。

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2018/10/13

2019年F1カレンダー(10月12日)

12日(金)、パリで行われたWMSC(世界モータースポーツ評議会)で、FIA(国際自動車連盟)は2019年のF1カレンダーを下記のように決定した。
概ね2018年と変わらないが、アメリカGPとメキシコGPが入れ替わり、また一部の連戦を解消したためシーズン終了はこれまで前例のない12月まで持ち込まれるものとなった。

【2019年F1カレンダー】(12/12)

No. 日程 グランプリ 開催地
1 03月17日 オーストラリアGP アルバートパーク市街地特設コース
2 03月31日 バーレーンGP バーレーン・サーキット
3 04月14日 中国GP 上海サーキット
4 04月28日 アゼルバイジャンGP バクー市街地特設コース
5 05月12日 スペインGP バルセロナ・サーキット
6 05月26日 モナコGP モンテカルロ市街地特設コース
7 06月09日 カナダGP ジル・ビルニューブ・サーキット
8 06月23日 フランスGP ポールリカール
9 06月30日 オーストリアGP レッドブルリンク
10 07月14日 イギリスGP/td> シルバーストーン・サーキット
11 07月28日 ドイツGP ホッケンハイム
12 08月04日 ハンガリーGP ハンガロリンク
13 09月01日 ベルギーGP スパフランコルシャン・サーキット
14 09月08日 イタリアGP モンツァ・サーキット
15 09月22日 シンガポールGP シンガポール市街地特設コース
16 09月29日 ロシアGP ソチ・サーキット
17 10月13日 日本GP 鈴鹿サーキット
18 10月27日 メキシコGP ロドリゲス・サーキット
19 11月03日 アメリカGP(US-GP) オースティン・スピードウェイ
20 11月17日 ブラジルGP インテルラゴス・サーキット
21 12月01日 アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット

・サーキットは推定

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2019年からのF1新ポイント・システムは却下に

Image (C)Scuderia Toro Rosso
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F1ストラテジーグループでは、現在10位までの完走車に与えられているポイントを、2019年からは15位、あるいは20位までにまで拡大する改革案が検討されたが、結局合意には至らなかったということだ。

これは現在F1を運営するリバティ・メディアからの提案で、とりわけプライベートの弱小チームの救済を狙ったもの。
それ以前の6位、ないし8位までよりは改善されたものの、最近はマシントラブルによるリタイヤが少なく、上位チームが多く完走するとなかなか下位チームにまでチャンスが回ってこないことが多いのが実状だ。

しかし今回の検討会議では一部のチームから反対意見が出され、結局来年以降に持ち越しになったという。

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アストンマーティン、F1よりDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)

Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
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これまでしばしばF1参戦が噂され、現在レッドブル・レーシングの冠スポンサーを務めるスポーツカーの名門『アストンマーティン』だが、2019年シーズンから人気のツーリングカー・レースであるDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に本格参戦することがわかった。

DTMでは現在のチャンピオンであるメルセデスAMGチームが今季限りで撤退を表明していて、それに代わる新たなコンテンダーの参戦が期待されていた。
マシンはアストンマーティンのハイパフォーマンス・モデルであるヴァンテージを基本としたもので、実際にはこれまでも提携関係にある『Rモータースポーツ』とのパートナーシップで参戦することになるという。

なお他にはアウディやBMWという、いずれもドイツ系メーカーの参戦が予定されている。

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ウィリアムズ・チーム、ジョージ・ラッセルと来季契約

George Russell (C)Williams F1
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5日(金)、ウィリアムズ・チームはイギリスの新鋭ジョージ・ラッセル(20歳)を来季レースドライバーとして契約したことを正式発表した。

ラッセルはメルセデス・モータースポーツのジュニア育成ドライバーの一員で、目下今季参戦中のF2でランキング首位を走る逸材。
昨年はGP3のタイトルも獲得している。

また昨シーズン終盤にはフォース・インディア・チームからブラジルGPとアブダビGPのフリー走行にも出走した経験を持っている。

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2018/10/12

フェルスタッペン(レッドブル)、バイクのテスト許可されず

Valentino Rossi (C)Ferrari S.p.A
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レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)が、計画したモトGPバイクのテストがチームから許可されなかったことを明らかにした。

イギリスの一般紙『デイリー・テレグラフ』によれば、フェルスタッペン(レッドブル)はシーズン前に念願だったバイクの免許を取ったいうことですでにハーレーダビッドソンを購入したということだ。

若者らしくバイクレースにも関心を持つフェルスタッペンは、レッドブル・グループがモトGPレースにも関与していることからバイクのテストを申し出たものの、怪我を心配したチームから「100% NO」と完全拒否されたという。

なお逆のケースでは、モトGPのスーパースター、バレンティーノ・ロッシ(イタリア)がフェラーリのF1マシンをテストした過去がある。

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フェラーリ・チーム代表、「まだ闘いは終わってない」

Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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日本GPを終え、ドライバーズ・ランキング同様にコンストラクターズ・ランキングでもライバルとの差を拡大させたフェラーリ・チームだが、同チームを率いるマウリツィオ・アリバベーネ代表はタイトル奪還を諦めていないことを強調した。

「この展開を見て悲観的になるのは簡単なことだ。
しかしわれわれはそうではないよ。
今回はレース以前に予選で失敗してしまった。
それでも最低、表彰台に上がる程度までの挽回は可能な筈だったが、それもならなかった。
これにより、状況がますます厳しくなったことは認めるが、しかしまだチャンスが以上、最後まで諦めることはしない。
残りの4レースで奇跡を起こすよ」

フェラーリ・チームが最後にコンストラクターズ・タイトルを獲得したのは2008年のこと。
実にそれから10年も遠ざかっていることになる。

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トロ・ロッソの来季候補にアレクサンダー・アルボン浮上

Alexander Albon (C)F2 Series
来季のレースシートがまだ確定していないトロ・ロッソ・ホンダについて、新たにタイの若手ドライバー、アレクサンダー・アルボンの名前が浮上したことがわかった。

アルボンは今季『F2シリーズ』に参戦、あと1戦を残した現段階でジョージ・ラッセル(イギリス)に続いてランキング2位に位置している。

トロ・ロッソでは来季レッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーの後任としてすでにダニール・クビアト(24歳:ロシア)復帰が決まっているが、もう一人のブレンドン・ハートリーの残留についてはまだ確定していない。
なおこれまで同様にパスカル・ウェーレイン(元ザウバー)らの名前も挙げられている。

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2018/10/11

女性限定レース『Wシリーズ』、来季発足へ

『T-381』
女性ドライバーに限定した新しいカテゴリーである『Wシリーズ』がスタートすることが明らかにされた。

これは将来女性F1ドライバーの登場を目標として行われるもので、マシンはF3仕様の『タトゥースF3 T-381』のワンメイク、シリーズ・チャンピオンには50万ドル(約5,650万円)と、このクラスとしては破格の賞金が用意されるという。

初年度はヨーロッパ限定で全6戦程度で行われるが、将来的にはアジアやアメリカ、オーストラリアまで拡大する計画という。

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ロス・ブラウン氏、フェラーリ前会長の影響に言及

Ros Brawn (C)Ferrari S.p.A
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ファンの期待を裏切るフェラーリ・チームの失速だが、元同チームで数々の栄冠を獲得したロス・ブラウン氏(現F1モータースポーツ・ディレクター)は、前フェラーリ会長であるセルジオ・マルキオンネ氏死去による影響に言及した。

「いま考えるに、マルキオンネ会長の死去はフェラーリに大きなインパクトを残した。
しかしそれは残念ながらマイナスな意味でだ。
彼を失ったことで明らかにフェラーリはモチベーションと戦力のダウンに繋がったんだ。
F1で成功を収めるためには組織が一体となって機能することが不可欠。
しかしそこが今のフェラーリには欠けているということなんだ」

ブラウン氏は明言しなかったが、跳ね馬チームでは昔から派閥によるお家騒動が名物。
マルキオンネ会長の時代はそれがうまく治められていたと理解されている。

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ハミルトン(メルセデス)、ライバル・ベッテルを擁護

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今季もタイトル獲得がほぼ遠のいたことで、とりわけ地元イタリア・メディアから辛辣な評価を受けるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)だが、タイトルを争ったライバルのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がエールを贈っている。

「多くの人はF1でタイトルを争うということの熾烈さを理解できていない。
それがどんなに苛酷なものかは、現状僕とベッテルだけが経験しているものだよ。
僕が思うに、メディアはもっとベッテルにリスペクトを示すべだと思うな。
僕たち人間は誰だってミスを犯すものだけど、大事なのはそこからどのように立ち直るかということなんだ」

ベッテルと並んで現役最多となるチャンピオンシップ4回獲得のハミルトンだが、今年もチャンピオンに輝けば、伝説のファン・マニュエル・ファンジオと並んで史上2位に躍り出る。(1位はミハエル・シューマッハの7回)

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2018/10/10

伊専門紙、自滅したフェラーリ・チームを酷評

Podium Scene (C)Mercedes Motorsports
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調子がいい時は熱狂的に支持するものの、いったん墜ちると徹底的に叩くのがイタリア・メディアの特色だが、今年もその例に漏れなかった。
イタリアの代表的な専門紙である『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、今回の日本GPの結果を受けて次のように酷評している。

「」フェラーリ・チームは今回も自滅した。
チームの戦略はお粗末でまたミスを引き起こしたし、弱いドライバーはミスから学ぶことなく低迷、チーム代表はその責任を取らずにチームとマシンの非難に終始している」
それによれば今年の失敗は地元イタリアGPから始まったとされ、日本GPでは予選で失態を演じるなどスタート以前に出遅れ、さらにレースでは接触事故に見舞われるなど散々なものだったとした。

ロシアGP終了の段階で53点だったメルセデスAMGチームとのコンストラクターズ・ポイント差は、縮小どころか日本GPで78点にまで拡大している。

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トロ・ロッソ・ホンダ、セッティング変更認められなかった

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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ホームグランプリである日本GPにホンダは『スペック3』と呼ばれる新仕様のPU(パワーユニット)を持ち込んだが、実車走行の結果バイブレーションに共振の問題があるとして日曜日の決勝レースを前にセッティング変更をFIA(国際自動車連盟)に申し入れた。

これが許可されたことはFIAの公式リリースにも記載されているが、その後なぜか突然FIAはこれを覆して元のセッティングに戻すよう通知したという。
これによりトロ・ロッソ・ホンダのマシンはシフトアップのタイミングを早めなければならず、レースでは苦戦を強いられ、結果的に入賞を逃がす結果となった。

これについてホンダは「なぜ許可が覆されたのか、明確な説明がない」として苦慮している。
F1ではしばしば不明瞭な裁定が下されることがあるが、こうしたことがF1離れに繋がる怖れは否定できないようだ。

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ハミルトン(メルセデス)、次戦アメリカで今季タイトル決定も

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今季第17戦日本GPを終え、目下ライバルのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に67点の差を付けたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、次戦アメリカGP(US-GP)にも今季のタイトル獲得を決める可能性が出て来た。

というのもアメリカGPを終えると今シーズン残りはメキシコ、ブラジル、そして最終戦アブダビの3戦で、この3戦すべてにベッテルが勝利し、ハミルトンがノーポイントとなってもベッテルが獲得出来るのは75ポイント。
つまりアメリカGPであと8ポイント以上差を拡大すればタイトルは決まることになる計算。

このところの両チームの戦績をみると、安定して表彰台を獲得しているハミルトンには大きなアドバンテージがあると言えそうだ。
現在のF1ポイント・システムでは1位から10位までのドライバーにそれぞれ25、18、15、12、10、8、6、4、2、1ポイントが与えられている。

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2018/10/09

ベトナムがF1グランプリ新規開催に名乗り

Vietnam Image
近年経済成長が著しいベトナムが、F1グランプリ新規開催に意欲をみせているようだ。
これは、まだ正式発表はないもののF1でレースディレクターを務めるFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング氏が示唆したもの。

それによれば首都ハノイ近郊に、市街地コースを含んだF1用サーキットを新設するというもので、すでに具体的な場所も特定されているという。
順調に進めば最初のグランプリは2020年の夏頃を計画しているとされる。

ただアジアでは韓国やマレーシアなど消滅したグランプリも多く、慎重な考えも一部にあるとのことだ。

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アロンソ(マクラーレン)にもペナルティ・ポイント

FIA
日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソに対し、ペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。

それによればアロンソは7日(日)行われた決勝レース中、ストロール(ウィリアムズ)とのバトルの際、16コーナー(シケイン)でコース外を走行して利益を得たというもの。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、アロンソはこれで累計3点となった。
なおアロンソにはすでにレース中、5秒のタイム・ペナルティが科せられている。

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ストロール(ウィリアムズ)にペナルティ・ポイント

FIA
日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、ウィリアムズ・チームのランス・ストロールに対し、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによればストロールは7日(日)行われた決勝レースで、アロンソ(マクラーレン)とのバトルの際、16コーナー(シケイン)でアロンソをコース外に押し出したというもの。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ストロールはこれで累計6点となった。
なおストロールにはすでにレース中、5秒のタイム・ペナルティが科せられている。

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2018/10/08

田辺豊治T/D(ホンダF1)、「予選が良かっただけに残念」

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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ホンダにとってのホームグランプリとなる日本GP決勝レースで、大健闘した予選結果を活かせず無念の結果に終わったトロ・ロッソ・ホンダで、ホンダ側の現場責任者である田辺豊治/テクニカルディレクターは次のように説明した。

「昨日の予選結果が良かっただけに、それを今日のレースに繋げられず非常に残念に思っている。
ガスリーは終始ポイント圏内を走行していたが、最終盤にオーバーテイクされ、惜しくも入賞を逃してしまった。
今週末はチームが鈴鹿に入ってから、常に多くのファンの方々に温かい声援をもらったことに感謝したい。
チームメンバー全員が勇気づけられたし、それに応える意味でもポジティブな結果を残したかっただけに、悔しい気持ちが強いのが正直なところ。
ホームレースでのこの悔しさをバネに、今季の残りのレースおよび来年へのパフォーマンス向上に繋げたい」

2018年シーズンは残り4戦となった。

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今週末で最も気温が高くなったコンディション下、大半のドライバーが1ストップ戦略を採用 (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2018 日本グランプリ決勝
・トップ5で3種類のタイヤ戦略が展開
・ピレリ、ルノーとともに鈴鹿にて、2日間の2019年型タイヤ開発テストを実施

2018年10月7日、鈴鹿
1ストップ戦略を採ったルイス・ハミルトンが、首位の座を譲ることなく優勝し、メルセデスのワンツーフィニッシュをもたらしました。メルセデスの両ドライバーは、ともにソフト – ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採りましたが、トップ5のドライバーの中には異なる1ストップ戦略が見られました。

レッドブルのダニエル・リカルドは、メルセデスと同一の戦略を採り、予選のトラブルによる15番グリッドのスタートから4位を獲得しました。
特筆すべきポジションアップを見せたもう一人のドライバーは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルでした。ベッテルは、レーシング・インシデントによって一旦は後方へ沈みましたが、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ1ストップ戦略で6位フィニッシュを果たしました。

タイヤへの負荷が大きい鈴鹿サーキットでの決勝は、昨日までの変わりやすい天候とは対照的に高温のコンディションとなったことから、スタート前には戦略に関して多くの疑問符が投げかけられていました。結果的には、序盤のセーフティーカー導入にも助けられ、大半のドライバーが1ストッパーとなりました。
ピレリは、ルノーとともに鈴鹿に留まり、火曜日と水曜日の2日間、2019年型タイヤの開発テストを行う予定です。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「昨日までよりも大幅に気温が上昇したことで、非常に厳しいこのサーキットでのレースに新たなチャレンジが加わりました。特にレース終盤が厳しい展開となりましたが、ドライバーのアクションに妥協は無く、多くの印象的な闘いが展開されました。序盤のセーフティーカー導入もあって、大半のドライバーが1ストッパーとなりました。また、全3種類のコンパウンドによる長いスティントが見られました。多くのドライバーが、フリー走行であまり使用されなかったミディアムタイヤでフィニッシュしました」

ピレリジャパン・プレスリリース

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2018年日本GP(鈴鹿)、観客数増大果たす

Redbull Fans (C)RedBull Racing
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このところ観客数の低迷が続いていた日本GPだが、今回は鈴鹿サーキットでの開催30年記念大会ということもあり、大幅に増大を果たしたことがわかった。

それによれば台風の余波で天候が荒れた金曜日は昨年より5千人増、公式予選の土曜日は1万人増、天候に恵まれた決勝レースの日曜日は1万3千人増えて8万1千人、3日間通しでは2万8千人の増加になったということだ。

過去最高はF1人気全盛時だった2006年の16万1千人(3日間36万1千人)で、それとは比ぶべくもないが日本人ドライバーの不在やタイトル争いがほぼ結着という状況を考えると大いに歓迎すべきことだろう。
また様々な趣向を凝らした手作り応援風景は日本GPの特徴で、国際映像を通じて世界に発信された。

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フェルスタッペン(レッドブル)にペナルティ・ポイント

FIA
日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンに対し、ペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。

それによればフェルスタッペンは7日(日)行われた決勝レースで、16コーナー(シケイン)でブレーキをロックさせて大きくスライド、その際にライコネン(フェラーリ)の走行を妨害したというもの。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、フェルスタッペンはこれで累計8点となった。
なおフェルスタッペンにはすでにレース中、5秒のタイム・ペナルティが科せられている。

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2018/10/07

日本GPはハミルトン(メルセデス)優勝でリード拡大

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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7日(日)14時10分から今季F1第17戦日本GPの決勝レースが鈴鹿サーキットを舞台に行われた。
スタート前の天候は前日までとは打って変わって晴れ、気温は28度、路面温度は40度で路面はもちろんドライコンディションと報告され、鈴鹿サーキット30回目の記念イベントを彩っている。
ピレリは今回、ミディアム、ソフト、そしスーパーソフトという堅めの3種類のタイヤを持ち込んでいる。

ベッテル(フェラーリ)が順位を上げたオープニングラップのシケインでフェルスタッペン(レッドブル)がコースを外れその後ライコネン(フェラーリ)と接触。
審議対象になり、フェルスタッペンに5秒のタイム・ペナルティの裁定。
またマグヌッセン(ハース)もルクレール(ザウバー)との接触でリヤタイヤをバーストさせた。
このデブリ(破片)清掃のためレースは3周目からセーフティカー導入に。
8周目にレース再開。
デグナーでベッテルとフェルスタッペンが接触、ベッテルはほぼ最後尾の18番手まで順位を落とした。
さらにシケインではザウバーどうしが追突する「事件」も。
40周目、ルクレール(ザウバー)がマシントラブルを訴えデグナー先でストップ、バーチャル・セーフティカーに。

53周のレースをトップで終えたのはポールポジションからスタートのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。
危なげのないレース運びでイタリアGPから続く4連勝で今季9勝目、自身通算71勝目を飾った。
2位はレッドブルの追撃を退けたボタス(メルセデス)。
3位はここ鈴鹿で連続2位表彰台に届かなかったフェルスタッペン(レッドブル)。
以下、4位に予選15位から追い上げたリカルド(レッドブル)、5位ライコネン(フェラーリ)、6位ベッテル(フェラーリ)、7位ペレス(フォース・インディア)、8位グロージャン(ハース)、9位オコン(フォース・インディア)、10位サインツ(ルノー)までが入賞。
ガスリー(トロ・ロッソ)は最後に抜かれ11位でホンダのF1復帰後初の日本GP入賞はならなかった。
12位エリクソン(ザウバー)、13位ハートリー(トロ・ロッソ)、14位アロンソ(マクラーレン)、15位バンドーン(マクラーレン)、16位シロトキン(ウィリアムズ)、17位ストロール(ウィリアムズ)までが完走。
りたいやはルクレール(ザウバー)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、そしてマグヌッセン(ハース)の3台となった。

F1次戦は2週間後、第18戦アメリカGP(10月14日決勝)となる。

日本GP決勝レースの結果はこちら
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日本GPスターティンググリッド

日本GPのレーススチュワード(競技委員)は、予選8位だったフォース・インディア・チームのエステバン・オコンがグリッド3番降格のペナルティを科せられたことを受け、以下のような修正スターティンググリッドを明らかにした。

オコンは6日(土)行われたフリー走行3回目セッションで、赤旗時に適切な減速を行わなかったと判定されたもの。

1. ハミルトン(メルセデス)
2. ボタス(メルセデス)
3. フェルスタッペン(レッドブル)
4. ライコネン(フェラーリ)
5. グロージャン(ハース)
6. ハートリー(トロ・ロッソ)
7. ガスリー(トロ・ロッソ)
8. ベッテル(フェラーリ) *
9. ペレス(フォース・インディア) *
10. ルクレール(ザウバー) *
11. オコン(フォース・インディア) *
12. マグヌッセン(ハース)
13. サインツ(ルノー)
14. ストロール(ウィリアムズ)
15. リカルド(レッドブル)
16. ヒュルケンバーグ(ルノー)
17. シロトキン(ウィリアムズ)
18. アロンソ(マクラーレン)
19. バンドーン(マクラーレン)
20. エリクソン(ザウバー)

* 印は変更のあったドライバー

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予選失敗のベッテル(フェラーリ)、「結果は受け止める」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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天候の変化で難しい対応を迫られた日本GPの予選Q3。
他のチームがドライタイヤでコースインした中、いずれもインターミディエイトで出走したフェラーリ・チームの二人はわずか1周でピットへと戻るドタバタを演じた。

それでもライコネンのほうはなんとか4位のタイムを記録したものの、ここが勝負所だったベッテルは再度のアタックに出遅れ、なんと9番手という後方に沈む羽目となった。
これについてベッテルは予選後次のように語っている。

「Q3の初めに出て行く時、チームからインターミディエイトで行くか聞かれたんだ。
僕は自分でOKと応えたんだから後悔してはいない。
結果は受け止めるよ。
もちろん結果的には間違った判断だったけど、後から言うのは簡単だ。
もしも最初の5分で雨が降っていたら、グリッドはまったく異なったものになっていただろうし、こうしたことを含めてモーターレーシングなんだよ」

それでもベッテルは「レースは別物」と、日曜日の挽回を期していた。

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田辺豊治T/D(ホンダ)、「レースは結果がすべて」と引き締め

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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ホンダにとってホームグランプリとなる日本GP公式予選で、トロ・ロッソの二人がそれぞれ6-7番手という事前の予想を覆す(?)健闘をみせ、ホンダF1の現場責任者である田辺豊治/テクニカルディレクターは次のように解説した。

「今日の予選は2台が揃ってQ3進出という素晴らしい結果になった。
ドライバーは2人とも見事なパフォーマンスを見せてくれたし、多くのファンが詰めかけたこの鈴鹿で、このような結果を得られたことを本当にうれしく思っている。
PU(パワーユニット)についてはロシアGPでの懸案をこの予選までに解決し、予選に臨むことができまた。
この作業に当たった全てのプロジェクトメンバーに感謝をしている。
また、鈴鹿に向けて競争力があるマシンを作り、今日も不安定な天候を先読みしていい戦略で予選を戦ったチームも、素晴らしい仕事をしてくれた。
今日の結果は、トロ・ロッソ・ホンダのチームメンバーとドライバーのここまでの努力の結果だと思っている。
ただ、ガスリーのPUのセッティングにはまだ改善の余地があるので、明日に向けて対応を検討したいと思っている。
レースは結果が全てなので、明日はさらにいい結果を得られるよう、全力で臨みたい」

トロ・ロッソ・ホンダにとって予選6-7位というのは、ハンガリーGPの6-8位を上廻る今季最高の成績だ。

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オコン(フォース・インディア)にグリッド降格のペナルティ

FIA
日本GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、フォース・インディア・チームのエステバン・オコンに対し、今日行われる決勝レースでグリッド3番降格のペナルティを科すことを明らかにした。

これは6日(土)行われたフリー走行3回目セッション中、ヒュルケンバーグ(ルノー)がクラッシュしたことにより赤旗中断となった際、適切な減速を行わなかったと判断されたため。

なお同時にペナルティ・ポイント2点も科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、オコンはこれが初のペナルティ・ポイントということになる。

オコンは予選8位だったが、これにより11位に降格、9位だったベッテル(フェラーリ)、10位だったペレス(フォース・インディア)、そして11位だったルクレール(ザウバー)がそれぞれ一つずつポジションを上げることになる。

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2018/10/06

予選6番手ハートリー(トロ・ロッソ)、「感傷的になった」

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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ホンダのホームグランプリとなる日本GP公式予選で、みごと自身F1で最高位となる6番グリッドを獲得したトロ・ロッソのブレンドン・ハートリー(27歳:ニュージーランド)は、次のように喜びを表した。

「予選6位というのはそれ自体僕にとってとてもうれしいものだけど、それがホンダのホームグランプリである日本GPで、多くのファンの前で勝ち取ったということに感激だよ。
ラップを刻んだあと、無線で結果を聞いてピットに戻る時にはちょっぴり感傷的になったよ。
いつもはそんなこと決してないんだけどね。
もちろんまだ予選だけだからこれを決勝レースの結果に結びつけないといけないけれど、明日は精一杯頑張るつもりさ」

これまでのパフォーマンス不足で来季のシート喪失が確定的と言われるハートリーだが、ここで一転、大逆転劇がなるのか注目だ。

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日本GP予選、トロ・ロッソ・ホンダ勢が6-7番グリッドに

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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6日(土)、鈴鹿サーキットを舞台に日本GPの公式予選が行われた。
Q3開始前に一部雨の報告があり、ドライタイヤとインターミディエイトと装着タイヤの選択が分かれた。
しかしインターミディエイトを履いたフェラーリ勢は1周しただけでピットに戻る羽目に。
各車2回目のアタックに入ると同時に雨粒が増え、各所でスピンするシーンがみられ、タイム更新は不可能な状態に。
スピンをみせたベッテル(フェラーリ)は有効なイムを出せないまま終了となった。

ポールポジションは終始トップタイムをマークし続けた本命のルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。
自身通算80回目となるポールは1'27.760というベストタイムで記録した。
シンガポールGP以来、今季8回目の快挙となった。

2位はチームオーダーのボタス(メルセデス)でハミルトンとは0.299秒の差だった。
3位フェルスタッペン(レッドブル)、4位ライコネン(フェラーリ)、5位グロージャン(ハース)、6位はハートリー(トロ・ロッソ)で、これは自身最高位となるものでその存在感をアピールした。
7位ガスリー(トロ・ロッソ)、8位オコン(フォース・インディア)、9位ベッテル(フェラーリ)、10位ペレス(フォース・インディア)というトップ10グリッドになった。

日本GP公式予選の結果はこちら
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日本GP予選Q2、トロ・ロッソ・ホンダ勢揃ってQ3へ

引き続き日本GP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
このセッション、メルセデスAMG勢がソフトタイヤなのに対し、フェラーリ勢はスーパーソフトとなっている。

リカルド(レッドブル)がマシントラブルを訴えインストレーションラップだけでノータイムのままガレージへ。
最初のアタックを終えた段階でトロ・ロッソ・ホンダ勢はガスリー9番手、ハートリー10番手と好位置につけた。

2度目のアタックが始まった頃、雨粒が墜ちてルクレール(ザウバー)らがスピン劇を演じた。
この状況でリカルドはアタックを断念、マシンを降りた。

トップはボタス(メルセデス)で1'27.987のベストタイム。
0.030秒差の2番手にハミルトン(メルセデス)、3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手オコン(フォース・インディア)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手グロージャン(ハース)、9番手ガスリー(トロ・ロッソ)、10番手ハートリー(トロ・ロッソ)でここまでがQ3に進出を決めた。

ホンダ勢が2台共にQ3進出したのは2015年の復帰以来、初めての快挙になる。

ここでの敗退はルクレール(ザウバー)、マグヌッセン(ハース)、サインツ(ルノー)、ストロール(ウィリアムズ)、そしてリカルド(レッドブル)の5台となった。

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日本GP予選Q1、エリクソン(ザウバー)がクラッシュ

6日(土)、鈴鹿サーキットを舞台に日本GPの公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション開始時の気温は24度、路面温度は26度、台風の影響で風が強いが路面はいまのところドライコンディションとなっている。

最初のアタックで鈴鹿を良く知る筈のエリクソン(ザウバー)が7コーナーでコースアウト&クラッシュ、いきなり赤旗中断となった。
その後一部に雨粒との報告も。

ここでトップはハミルトン(メルセデス)で1'28.702のベストタイム。
2番手ベッテル(フェラーリ)で0.347秒差、3番手ボタス(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手ルクレール(ザウバー)、7番手グロージャン(ハース)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手オコン(フォース・インディア)、10番手ガスリー(トロ・ロッソ)。
ハートリー(トロ・ロッソ)は14番手で通過も、マクラーレン勢はアロンソ18番手、バンドーン19番手に留まった。

ここでの敗退はヒュルケンバーグ(ルノー)、シロトキン(ウィリアムズ)、アロンソ(マクラーレン)、バンドーン(マクラーレン)、そしてエリクソン(ザウバー)の5台となった。

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日本GPフリー3回目、ヒュルケンバーグ(ルノー)がクラッシュ

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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6日(土)12時から鈴鹿サーキットを舞台にF1第17戦日本GPのフリー走行3回目セッションが行われた。
台風の余波で風が強く、セッション開始時の天候は曇りながら時折り小雨がぱらつく状況、セッション開始時の気温は25度、路面温度27度、路面は一部ウェット部分が残るということでウェットコンディションが宣言された。
ピレリは今回、ミディアム、ソフト、そしスーパーソフトという堅めの3種類のタイヤを持ち込んでいるが、宣言によりウェットタイヤの使用が可能だ。

各車ドライタイヤで周回始めたものの、約15分過ぎには心配された雨が降り出しいずれも大事を取ってガレージに留まった。
た。
やがて雨も収まり約37分過ぎには再び各車コースイン。
しかし風にあおられてライコネン(フェラーリ)があわやのコースオフする場面も。
さらにセッション終了間際、ヒュルケンバーグ(ルノー)がS字で縁石に乗ってコースアウト、マシン後部をウォールにヒットさせて赤旗中断、ギヤボックスの状態が心配される。

90分間のセッションは赤旗のまま終了。
トップタイムはここでもハミルトン(メルセデス)で1'29.599のベストタイム。
2-3番手にフェラーリ勢のベッテル&ライコネン、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手オコン(フォース・インディア)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手サインツ(ルノー)、10番手マグヌッセン(ハース)。
以下、グロージャン(ハース)、ルクレール(ザウバー)、ハートリー(トロ・ロッソ)、ストロール(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)、シロトキン(ウィリアムズ)、バンドーン(マクラーレン)、ガスリー(トロ・ロッソ)の順。
ガスリーはエンジンの不調を訴えた無線が聞かれていてこの後の予選が懸念される。
注目の公式予選は15時から行われる。

日本GPフリー走行3回目の結果はこちら
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フェラーリ・チーム代表、退任の報道を全面否定

Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は、日本GPを前にイタリア・メディアが伝えた退任の噂を全面否定した。

「残念ながら、2019年も私はここにいるよ。
伝えられたようにユベントスの重役会議に出席しているのは事実だが、それは今に始まったことではなく何年も前から続けられてきたこと。
以前からユベントスの仕事もしていて、それはこれからも変わらないだろう。
今はこのチームの再生に全力を傾注していく」

報道では、フェラーリ・チーム代表のポジションからこんきかぎりで離脱、その後はイタリアのプロサッカー・リーグであるセリエAの強豪ユペントスのCEO(最高経営責任者)に就くというもので、早ければこの鈴鹿でも明らかにされると言われていた。

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2018/10/05

ガスリー(トロ・ロッソ)のトラブルは燃料系

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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今日行われたフリー走行2回目セッションで、90分間のほとんどをガレージで過ごしたトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーだったが、トラブルは今回投入した新しいPU(パワーユニット)ではなく燃料系の問題だったということだ。
これについてホンダF1の現場責任者である田辺豊治/テクニカルディレクターは次のように説明した。

「今日のセッションではロシアGPの金曜に投入した最新スペックのPU(パワーユニット)を再び投入した。
先週浮かび上がった課題を今日までの作業で修正して臨み、実際に走行を重ねる中で大きく改善できていることが確認できた。
しかし午後になってガスリーのマシンが燃料系トラブルにより走行時間を大きく失ったことは残念。
ただ、まだキャッチアップする余地はあると思っている」

またガスリーも、「午前中のセッションで走行した時のマシンの感触は良かったが、午後のセッションでトラブルに見舞われてしまい、FP2では予定していたほど走ることができなかった。
わずかな周回であまり得られたものはなかったが、ハートリーにとってはいいセッションとなったようなので、彼のデータをパフォーマンスの向上にうまく適応させ、明日の予選でいいグリッドを獲得できるようにしたいと思っている」と、前向き。

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日本GPフリー2回目、トロ・ロッソ・ホンダ勢順位上げる

鈴鹿サーキット (C)Pirelli Motorsport
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5日(金)14時から鈴鹿サーキットを舞台に引き続き日本GPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温は24度、路面温度32度、路面はドライコンディションと報告されている。

各車アタックラップを終え、決勝レースに向けたロングランを繰り返す中、トロ・ロッソ・ホンダのガスリーだけがガレージに留まった。
リヤカウルを外して作業を行っているがトラブルの内容は不明。
ガスリーがコースに出たのは90分のセッションも残りわずか15分となった頃だった。

ここでもトップタイムを記録したのはハミルトン(メルセデス)で1'28.217。
0.461秒差の3番手に同僚ボタス(メルセデス)。
以下、ベッテル(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、リカルド(レッドブル)、オコン(フォース・インディア)、グロージャン(ハース)、エリクソン(ザウバー)、そしてハートリー(トロ・ロッソ)の順。
ガスリー(トロ・ロッソ)はわずか10周に留まったがそれでも13番手タイム。
マクラーレン勢はアロンソ17番手、バンドーン20番手と苦戦が続いた。

日本GPフリー走行2回目の結果はこちら
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日本GPフリー1回目、メルセデスAMG勢が1-2タイム

鈴鹿サーキット (C)Pirelli Motorsport
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5日(金)10時から鈴鹿サーキットを舞台に今季F1第17戦日本GPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温は21度、路面温度25度、路面はダンプ部分が一部にみられるものの基本的にドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、ミディアム、ソフト、そしスーパーソフトという堅めの3種類のタイヤを持ち込んでいる。
なお今回もマクラーレンはバンドーンに代え、来季の起用が決まっているランド・ノリスを走らせている。

各車周回を重ねる中、アロンソ(マクラーレン)がデグナーの一つ目で挙動を乱しコースアウト、グラベルに突入して緊張が走る場面がみられた。
さらにホンダ期待のガスリー(トロ・ロッソ)もグリーンで芝刈り。
幸い雨に見舞われることなく90分のセッションが終了、トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'28.691をマーク、2番手もボタス(メルセデス)が0.446秒差で続いた。
以下、リカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、ベッテル(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、オコン(フォース・インディア)、グロージャン(ハース)、ルクレール(ザウバー)、エリクソン(ザウバー)の順。
マクラーレンはアロンソ18番手、ノリス20番手、トロ・ロッソはガスリー11番手、ハートリー17番手だった。
このあと引き続きフリー走行2回目セッションが14時から行われる。

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フェラーリ、新デザインのカラーリングお披露目

Ferrari 『SF71H』 (C)Ferrari S.p.A
日本GPを前に、フェラーリ・チームが新しいデザインのカラーリングをお披露目した。
これは同チームのメインスポンサーである大手タバコ会社『フィリップモリス社』との新しいイニシアチブである『Mission Winnow』活動によるもの。

事前に予想されたほど大きな変更には感じられないが、実車でのお披露目は5日(金)に行われるフリー走行1回目セッションまでお預けとなる。

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日本GPのスチュワードにトム・クリステンセン氏

Tom Kristensen (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる日本GPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元スポーツカー・ドライバーのトム・クリステンセン氏(51歳:デンマーク)を起用することを明らかにした。
クリステンセン氏がスチュワードを務めるのは今季第10戦のイギリスGP以来で、日本GPとしては昨年に続くもの。これが通算19回目ということになる。

同氏はテストの経験は豊富だがF1レース出場はなし。
1993年には全日本F3選手権でチャンピオン、またスポーツカーレース界ではALMSチャンピオンや、ルマン24時間レースでは史上最多となる通算9回もの総合優勝を遂げ、2013年にはFIA世界耐久選手権タイトルを獲得している。
なおWMSC(世界モータースポーツ評議会)のメンバーでもある。

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セルゲイ・シロトキンも来季のトロ・ロッソ候補に

Sergey Sirotkin (C)Williams F1
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来季レースドライバーの一つがまだ確定していないトロ・ロッソ・ホンダだが、ここに来て現ウィリアムズ・チームのセルゲイ・シロトキン(23歳:ロシア)がその候補に名乗りを挙げたという。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、それによればシロトキンのマネージメント代理人がすでにレッドブル・グループのレーシング・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士とコンタクトを取ったということだ。

トロ・ロッソではレッドブル・レーシングへの昇格が決まったピエール・ガスリーの後任にダニール・クビアト(24歳:ロシア)の復帰が決まっているが、もう一人のブレンドン・ハートリーについては未確定のままとなっている。
シロトキンもロシアからの支援を受けているが、現状のウィリアムズ・チームの戦闘力には納得していないと伝えられている。

なおもしシロトキンの加入が決まれば、来季のトロ・ロッソはいずれもロシア人二人によるドライバー・ラインナップというF1でも前例のないものということになる。

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2018/10/04

2 番グリッドからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン、ウルトラソフト – ソフトと繋ぐ1 ストップ戦略で優勝 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 ロシアグランプリ決勝
・マックス・フェルスタッペン、後方グリッドから長いオープニングスティントを走行し、ソフト – ウルトラソフトと繋ぐ戦略で5 位を獲得
・デグラデーションレベルが低いトラックに全3 種類のスリックコンパウンドが登場:大半のドライバーが1 ストップ戦略を採用

2018 年9 月30 日、ソチ
トップ4 グリッドのドライバーが、ウルトラソフト – ソフトと繋ぐ1 ストップ戦略を採用し、ロシアグランプリの上位4 名となりました。対照的に、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、後方グリッドからソフトタイヤでスタートし、長いオープニングスティントを走行後ウルトラソフトへ交換する1 ストップ戦略で5 位を獲得しました。
スタート前に雨がパラついたものの、スタートからフィニッシュまでドライコンディションが続きました。昨日までよりも若干冷涼な天候の影響もあり、ウルトラソフトにはグレイニングの発生が見られました。
路面温度30℃前後のコンディションの下、全3 種類のスリックコンパウンドが使用されました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「トップ4 のドライバーが、我々の予測した最速戦略を実行するなど、レースに大きなサプライズはありませんでしたが、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが、素晴らしいドライビングを見せてくれました。彼らは、後方グリッドのスタートから、トップ4 とは異なる戦略でトップ6 入りを果たしました。タイヤのデグラデーションが非常に小さかったことが、ソフトタイヤによる長いスティントを可能にしました。現行の史上最速Formula 1 マシンに装着されたタイヤは、我々の期待通りの性能を示しており、レース終盤、バルテリ・ボッタスがラップレコードを更新しました」

ピレリジャパン・プレスリリース

続きを読む "2 番グリッドからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン、ウルトラソフト – ソフトと繋ぐ1 ストップ戦略で優勝 (ピレリ)"

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フェラーリ、日本GPを機会にカラーリング変更へ

Ferrari 『SF71』 (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、今週鈴鹿サーキットで行われる日本GPを機会にそのカラーリングを一部変更する方針を明らかにした。

同チームは大手タバコ会社である『フィリップモリス社』をメインスポンサーとしているが、世界的な禁煙運動の影響もあり、その広告が禁じられた状況が続いている。
これについて関係者は、フェラーリ伝統の真紅は継承されるものの、現在グレーとブラックのライプが施されているフロント下部や白く塗られたリヤのエンジンカバー部分が変更されるのではないか、というもの。
今日(木曜日)中には新しい装いがお披露目される予定となっている。

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日本GPの週末、台風の影響で金・土曜日に雨も

Suzuka Circuit (C)Redbull Racing
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今週末行われるF1第17戦日本GPの開催地で鈴鹿地方の天気について、地元気象台は決勝レースが行われる日曜日は晴れ間が見込まれるものの、フリー走行が行われる金曜日、そして公式予選の土曜日には台風の影響もあり一時雨の可能性があると予想している。

期 日 種 目 気 候 気 温
10月 5日(金) フリー走行 曇りのち雨 18- 23度 70%
10月 6日(土) 公式予選 曇り時々雨 21- 26度 60%
10月 7日(日) 決勝レース 曇り時々晴れ 18- 30度 40%

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フェラーリの日本GPタイヤ選択、スーパーソフトに力点

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
今週鈴鹿サーキットで行われる日本GPに、ピレリタイヤはホワイトのミディアム、イエローのソフト、そしてレッドのスーパーソフトという3種類のタイヤを投入するが、タイトルを争うメルセデスAMGとフェラーリ両陣営のタイヤ戦略は明白に分かれたようだ。

メルセデスAMGの2台はいずれもミディアム2セット、ソフトを4セットとし、スーパーソフトは7セットに留めているが、一方のフェラーリはミディアム1セット、ソフトも2セットで、逆にスーパーソフトを10セットを用意するという判断をみせた。

鈴鹿サーキットはパーマネントコースということもあり、このところ続いたグランプリに比べ堅めのタイヤ戦略となっている。
ただ折りから大型台風の接近ということもあり、ウェットコンディションとなればまた様相は大きく異なってくる。

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順位入れ替えに納得してないボタス(メルセデス)

Mercedes AMG Team (C)Mercedes Motorsports
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ロシアGP決勝レース終盤、首位を走っていたバルテリ・ボタス(メルセデス)はチームの指示により2位のハミルトンと順位を入れ替え、ハミルトンが今季8勝目を記録した一方、ボタス自身は2017年最終戦(アブダビGP)以来となる4勝目を逸することとなった。
これについて他陣営からは「ドライバーズ・タイトルのための明白なチームオーダー」と受け止められているが、ボクスはあくまでも「コンストラクターズ・ランキングのため」と聞かされていたという。

「僕は無線で、ハミルトンがベッテル(フェラーリ)をオーバーテイクした際、左リヤタイヤにブリスターが発生して最後まで走れるかわからないと聞いたんだ。
そこでメルセデスAMGチームの1-2のため、いったんハミルトンを前に出して僕にベッテルを抑える役目を果たして欲しいとね。
でもそれなら最後にもう一度順位を入れ替えても、チームとしては同じポイントになった筈だ」と、明らかに不満顔。

これを裏付けるように、ボタスはゴールすると直ちにパルクフェルメに停めたハミルトンのタイヤを確認、しかしその後もいつものような笑顔はみられなかった。

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2018/10/03

ホンダ『スペック3』、振動問題がカギか

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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トロ・ロッソはホンダのホームグランプリとなる今週の日本GPで、『スペック3』と呼ばれる最新仕様のパワーユニット投入にまだ結論を出していないようだ。

ホンダはこのパワーユニットをトロ・ロッソの2台共に前戦ロシアGPに投入してグリッド降格ペナルティを受けたが、小さいものながら、不適切な問題が確認されたとして土曜日には2台とも旧仕様に戻す対応をみせた。
関係者によればそれはダイナモでは発生しなかった振動の問題であるという、

ホンダはマクラーレン・チーム時代にも同じ振動問題で苦しんだ経緯があるが、こうした問題は実車に搭載して初めて生じることが多く解決はなかなか困難とみられる。
連続開催で時間は限られているが、解決できれば当然のことながら日本GPに再投入したい構えだ。
なお今回再投入してもまたペナルティを受けることはない。

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フェラーリ・チーム代表、F1からサッカー界に転身か

Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンもタイトル奪還の夢が遠のいた感のあるフェラーリ・チームだが、これに追い討ちを掛けるようなニュースが足元のイタリア・メディアから伝えられている。

それによれば、フェラーリ・チームの代表であるマウリツィオ・アリバベーネ氏が、F1から離れ、イタリアのプロサッカー・リーグであるセリエAの強豪であるユベントスのCEO(最高経営責任者)になるというもの。
無関係のように見える両者だが、フィアットの創業家であるアニェッリ家の持ち株会社であるエクソール者を通じて接点を持つことがわかっている。

アリバベーネ氏はチーム代表のポジションに就いてからすでに4シーズンを戦っていて、その力量に疑問符が投げ掛けられているのは事実だ。

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アロンソ(マクラーレン)、最速タイム挑戦許されず不満

Signboard (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのエースであるフェルナンド・アロンソ(37歳:スペイン)が、チームに采配に不満をみせている。
これは、先週行われたロシアGP決勝レース終盤、レース中のファステストラップを狙ったアロンソが無線でフレッシュ・タイヤへの交換を要求したのに対し、チーム側はこれを拒否、ピットストップが叶えられなかったからだ。

これについてアロンソは「14番手か15番手しか走れないチームであれば、せめてファステストラップくらい記録しなければみんなモチベーションが持てないだろう。
僕が思うに、このチームは野心に欠けているよ」と、主張。

確かに勝利への期待が持てないマシンで公式記録に名前を残すにはファステストラップくらいしか手段がないが、いまこのチームはアロンソの個人的な希望を叶えるほど包容力はないようだ。

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2018/10/02

追い詰められたオコン(フォース・インディア)、来季失職も

Esteban Ocon (C)Renault Sport
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2016年に当時のマノー・レーシングからF1デビュー、2017年からはフォース・インディアより参戦しているエステバン・オコン(22歳:フランス)だが、どうやら窮地に陥っているようだ。
というのも来季ストロール(現ウィリアムズ)の加入によりフォース・インディアから放出されるのが必至なのに対し、他チームへの移籍の可能性もほとんど見込めないからだ。

現状、まだ来季シートが確定しておらず空席とみられるのはウィリアムズ、そしてトロ・ロッソの2チームとなっているが、オコンがここに選ばれる見込みはほとんどないとみられるからだ。
その場合、有力とされているのは2019年はフォース・インディアでいったん第3ドライバー&テストドライバーを務め、2020年のレースドライバー復帰というもの。
オコンの最高位は2017年スペインとメキシコの5位というものだが、際立つ高い完走率の高さはとりわけ評価されている。

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ハミルトン、「ベッテルは処分されてしかるべき」

Image (C)Mercedes Motorsports
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ロシアGP決勝レース終盤、共にタイトル獲得を目指すルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は激しいバトルを繰り広げた。

その際、オーバーテイクに掛かったハミルトンに対し、ベッテルが複数回進路を変更して妨害したように見えた。
これを受けロシアGPのレーススチュワード(審査委員)は直ちに審議対象として確認に当たったが、結局違反行為はないとして処分をしないことを通知した。

これについてハミルトンは、「彼は明らかに2回は進路を変更して僕を邪魔したんだ。
以前にも同様のことがあったし、ペナルティを受けて当然だと思うけどね」と不満の表情を隠さなかった。

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ベッテル(フェラーリ)、メルセデスAMG勢の「チームオーダー」に理解

Image (C)Mercedes Motorsports
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波紋を呼んでいるメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボタスによる「チームオーダー疑惑」だが、直接その影響を受けることとなったフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルは、ライバル・チームの作戦に理解を示した。

「彼らは二人とも良くやったし、チームとしても戦略を成功させたんだ。
チャンピオンシップを戦っている身としては当然のこととして理解できるよ。
まあ外野からはいろいろ言われるだろうけど、すべての人に理解させるなんて無理なこと。
僕は数学の天才じゃないけれど、ポイント計算ができるくらいには賢いんだ。
これでまたタイトルが遠のいたことくらいわかるし、敵ながらあっぱれなレースだったとだと思っているさ」

残り5戦で50ポイントの差は、ベッテルがすべて優勝したとしても事実上逆転はほとんど無理な数字と言えそうだ。

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2018/10/01

ハミルトン、「ボタスが勝つべきレースだった」

Podium Scene (C)Mercedes Motorsports
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首位を走っていたバルテリ・ボタスから譲られる形で貴重な勝利を掴んだメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだったが、レース後の二人の表情は冴えないものだった。

レース後ハミルトンは、「僕が知っている範囲でこんなレースは初めてのことだ。
なぜなら今日勝つべきドライバーは間違いなくボタスだったから。
でも僕から彼に勝利を譲って欲しいと頼んだことはない。
あくまでも今日の出来事はチームがすべて判断したこと。
それでもこんなに気まずくなるとは、ね。
ボタスは人間的にも最高、素晴らしいドライバーだよ」と、チームメイトを讃えた。

ボタスが勝利するのはハミルトンのタイトル獲得が決まってからになりそうだ。

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メルセデスAMG勢の「チームオーダー」に厳しい目

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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ロシアGP決勝レースはランキング首位のルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がチームメイトであるバルテリ・ボタスからポジションを譲られる形でトップとなりそのままチェッカーフラッグを受け破竹の3連勝を果たした。
しかしこのメルセデスAMGチームによる「チームオーダー発令」に対し、周辺からは厳しい目が注がれているようだ。

これについて同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「いろいろな声が聞かれているのは知っている。
しかしこれがチャンピオンシップを戦う上での『現実』なんだ。
ベストな戦略ではないにしても止むを得ない選択だった」と、釈明。

ただレース前に3者で現在の状況について話し合ったことを認め、ボタスも了承していたことを示唆した。
確かにこれでハミルトンはタイトル獲得に向け決定的に有利となったが、結果的にはやらなくてもタイトル獲得は確実で、不必要な決断だったかも晴れない。

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トロ・ロッソ・ホンダは共に深刻なブレーキトラブル

Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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ホンダにとってホームグランプリとなる次戦・日本GPを前に、エンジン交換のペナルティまでこなして臨んだロシアGPだったが、トロ・ロッソ・ホンダの2台はこれまで経験したことがないブレーキという深刻なトラブルに見舞われて戦列を去ることとなった。

チーム代表のフランツ・トスト氏は、「2台ともマシンがリタイアというのはとても深刻な結果だ。
正確な原因は現在解明中だがブレーキに問題があったのは間違いない。
フロントのブレーキが熱を持ってしまい、キャリパーのピストンの一つが戻らない現象に陥ってしたようだ。
これが原因でブレーキオイルがオーバーヒートを起こし、ブレーキペダルが戻らなくなってしまったとみられる」と説明した。

ただ連続開催となる日本GPはわずか1週間後に迫っていて、移動の時間も考えると待ったなしの緊急事態と言えそうだ。

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