メキシコGP公式予選、リカルド(レッドブル)が会心のPP獲得劇
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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27日(金)13時(日本時間:翌日3時)からメキシコシティ近郊のロドリゲス・サーキットを舞台に今季F1第19戦メキシコGPの公式予選セッションが行われた。
ピレリは今回、スーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パープル)、そしてハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかい3種類のタイヤを持ち込んでいるがQ3予選アタックにはいずれもハイパーソフトが採用されている。
ポールポジションは2度目のアタックでチームメイトであるフェルスタッペンのタイムを更新してみせたダニエル・リカルドの手に。
これは自身通算3度目のポールとなる。
ベストタイムは1'14.759で2番手に0.026秒差を付けた。
2番手はフェルスタッペン(レッドブル)。
ここまで終始トップタイムをマークしながらもまた初ポール獲得がならなかった若者はマシンを停めたあと悔しさを滲ませた。
3番手はタイトルに王手を掛けているハミルトン(メルセデス)。
明日のレースでは7位以内に入ればOKの状況で、まったく問題ない位置に付けた。
4番手は逆に優勝しかないベッテル(フェラーリ)。
5番手ボタス(メルセデス)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手サインツ(ルノー)、9番手はやはり才能のあるところをみせたルクレール(ザウバー)、来季はフェラーリ・チーム移籍が決まっている。
そして10番手がエリクソン(ザウバー)というトップ10グリッドになった。
明日の決勝レースは14時10分(日本時間:翌日4時10分)から行われる。
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