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2018/10/06

日本GPフリー3回目、ヒュルケンバーグ(ルノー)がクラッシュ

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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6日(土)12時から鈴鹿サーキットを舞台にF1第17戦日本GPのフリー走行3回目セッションが行われた。
台風の余波で風が強く、セッション開始時の天候は曇りながら時折り小雨がぱらつく状況、セッション開始時の気温は25度、路面温度27度、路面は一部ウェット部分が残るということでウェットコンディションが宣言された。
ピレリは今回、ミディアム、ソフト、そしスーパーソフトという堅めの3種類のタイヤを持ち込んでいるが、宣言によりウェットタイヤの使用が可能だ。

各車ドライタイヤで周回始めたものの、約15分過ぎには心配された雨が降り出しいずれも大事を取ってガレージに留まった。
た。
やがて雨も収まり約37分過ぎには再び各車コースイン。
しかし風にあおられてライコネン(フェラーリ)があわやのコースオフする場面も。
さらにセッション終了間際、ヒュルケンバーグ(ルノー)がS字で縁石に乗ってコースアウト、マシン後部をウォールにヒットさせて赤旗中断、ギヤボックスの状態が心配される。

90分間のセッションは赤旗のまま終了。
トップタイムはここでもハミルトン(メルセデス)で1'29.599のベストタイム。
2-3番手にフェラーリ勢のベッテル&ライコネン、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手オコン(フォース・インディア)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手サインツ(ルノー)、10番手マグヌッセン(ハース)。
以下、グロージャン(ハース)、ルクレール(ザウバー)、ハートリー(トロ・ロッソ)、ストロール(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)、シロトキン(ウィリアムズ)、バンドーン(マクラーレン)、ガスリー(トロ・ロッソ)の順。
ガスリーはエンジンの不調を訴えた無線が聞かれていてこの後の予選が懸念される。
注目の公式予選は15時から行われる。

日本GPフリー走行3回目の結果はこちら
日本GPの画像はこちら

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