完全ウェットのアメリカGPフリー2回目、ガスリー2番手に
Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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19日(金)14時(日本時間:翌日4時)からサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に今季F1第18戦アメリカGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
残念ながらセッション開始時の天候は雨、セッション開始時の気温は17度、路面温度18度、路面は完全なウェットコンディションとなっている。
セーフティカーでの確認後、セッションは予定時刻に始められたが、雨は続いていてコースインするマシンは現れず、ハミルトン(メルセデス)はピットガレージを後にし、レッドブル・レーシングはガレージ内でカラオケを始める始末。
50分近くを過ぎてやっとと雨は小降りになり、まずは午前のセッションで走れなかったハートリー(トロ・ロッソ)から走行が始められた。
続いて同じく初走行のバンドーン(マクラーレン)、それからライコネン(フェラーリ)の3台がコースイン、他チームはその様子を窺う状況でセッションは進行した。
トップタイムは再びハミルトン(メルセデス)だったが、ハミルトンの周回数は3ラップだけ。
つまりたった1回の最低限の周回でトップタイム1'48.716をマークしたことになる。
2番手はガスリー(トロ・ロッソ)で1.012秒の差。以下、フェルスタッペン、アロンソ(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、ハートリー(トロ・ロッソ)、エリクソン(ザウバー)、バンドーン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、ベッテル(フェラーリ)の順。
リカルド(レッドブル)、グロージャン(ハース)、マグヌッセン(ハース)の3台は走行しなかった。
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