メキシコGPフリー2回目、最速フェルスタッペンにトラブル
Rodriguez Circuit (C)Pirelli Motorsport
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26日(金)14時(日本時間:翌日4時)からメキシコシティ近郊のロドリゲス・サーキットを舞台に今季F1第19戦メキシコGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、セッション開始時の気温は25度、路面温度47度まで上昇、路面は引き続きドライコンディションと報告されている。
路面温度の急上昇で、各車タイヤの管理に苦労している模様。
しかし日曜日の決勝レースはほぼこの時間帯に行われる。
順調にトップタイムを記録し続けていたフェルスタッペン(レッドブル)が残り時間10分ほどのところで突然コースサイドにストップ、走行中に電気系がシャットオフしてしまったようだ。
ここでもルノー・パワー勢は依然好調で、ストップ前に記録したフェルスタッペン(レッドブル)の1'16.720が最速。
これにリカルド(レッドブル)が0.153秒差で2番手。
3番手サインツ(ルノー)でここまでトップ3はすべてルノー・パワー。
4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、6番手ハートリー(トロ・ロッソ)、7番手ハミルトン(メルセデス)、8番手ライコネン(フェラーリ)、9番手ボタス(メルセデス)、10番手が地元のペレス(フォース・インディア)だった。
マクラーレン勢はバンドーン15番手、アロンソ19番手、トロ・ロッソのガスリーは14番手、ガスリーはコースに復帰しているが、エンジン交換でグリッド降格が科せられることもありロングランに徹していたようだ。
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