ウェットのアメリカGPフリー1回目、ハミルトン(メルセデス)制す
Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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19日(金)10時(日本時間:24時)からサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に今季F1第18戦アメリカGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、セッション開始時の気温は16度、路面温度17度、雨は降っていないものの路面はウェットコンディションと報告されている。
のセッションではマクラーレンがバンドーンに代えてランド・ノリスを、トロ・ロッソがハートリーに代えてショーン・ゲラエル、またフォース・インディアは当初ニコラス・ラティフィを起用する予定だったものの、コンディションを考慮してかキャンセルされた。
ピレリは今回、ソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、そしてウルトラソフト(パープル)という柔らかめの3種類のタイヤを持ち込んでいるが、インストレーションラップはフルウェット、その後は各車インターミディエイトでの走行となった。
コンディションは最後までウェットのまま。
各チームともウェットタイヤを温存するためもあり周回数は伸びなかった。
そんな中でもトップタイムはやはりハミルトン(メルセデス)で、1'47.502をマーク。
2番手も同僚のボタス(メルセデス)で1.304秒の大差。
以下、フェルスタッペン&リカルドのレッドブル勢、ベッテル&ライコネンのフェラーリ勢、サインツ(ルノー)、グロージャン(ハース)、エリクソン(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)というトップ10になった。
ノリス(マクラーレン)は12番手と好走。
トロ・ロッソ勢はガスリーが13番手、グラエルは最多の21周を走ったが20番手だった。
このあとフリー走行2回目セッションが14時(日本時間:翌日4時)から行われる。
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