アメリカGP予選、ハミルトン(メルセデス)が超バトル制す
Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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20日(土)、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台にアメリカGPの公式予選が行われた。
Q3の1回目のアタックを終えた段階でトップは1'32.567のハミルトン(メルセデス)。
2番手に0.088秒差でライバルのベッテル(フェラーリ)が付けた。
2度目のアタックでハミルトンがさらにタイム短縮、ベストタイム1'32.237をマークしてみせた。
これにわずか0.061秒差の2番手にベッテル(フェラーリ)、0.070秒差でライコネン(フェラーリ)が続いた。
ただしベッテルは3グリッド降格のためフロントロウはハミルトン&ライコネンという顔ぶれになる。
以下4番手ボタス(メルセデス)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手オコン(フォース・インディア)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手グロージャン(ハース)、9番手ルクレール(ザウバー)、10番手がペレス(フォース・インディア)というトツプ10グリッドになった。
ハミルトンのポールポジションは前戦日本GPに続く連続で今季9回目、自身通算81回目。
またここサーキット・オブ・ジ・アメリカズでは3年連続の快挙となった。
決勝レースではマシントラブルのため15番手に沈んだフェルスタッペン(レッドブル)の追い上げが注目される。
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