メルセデスAMG、来季以降のレッドブル・ホンダを警戒
Redbull 『RB14』 (C)RedBull Racing
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12年間に渡ったルノー・スポールとのパートナーシップを解消、来シーズンからはホンダ製のPU(パワーユニット)搭載となるレッドブル・レーシングについて、目下の王者メルセデスAMGチームが警戒感を持っていることを明らかにした。
これは同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが語ったもの。
「ホンダが着実にパワーアップしているのは間違いなくところだし、レッドブルは優れたレーサーグループだ。
来年、フェルスタッペン&ガスリーというコンビが大きく飛躍することになってもわれわれは驚かない。
逆に十分警戒する対象だということ。
それともう一つは来年またエアロダイナミックスのレギュレーションが変わること。
こうした時には技術革新を果たしたチームが大きく飛躍することがあるからね。
エイドリアン・ニューイがマシン開発に復帰するレッドブルは、その意味でも要注意ということだ」
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