2018年日本GP(鈴鹿)、観客数増大果たす
Redbull Fans (C)RedBull Racing
拡大します
このところ観客数の低迷が続いていた日本GPだが、今回は鈴鹿サーキットでの開催30年記念大会ということもあり、大幅に増大を果たしたことがわかった。
それによれば台風の余波で天候が荒れた金曜日は昨年より5千人増、公式予選の土曜日は1万人増、天候に恵まれた決勝レースの日曜日は1万3千人増えて8万1千人、3日間通しでは2万8千人の増加になったということだ。
過去最高はF1人気全盛時だった2006年の16万1千人(3日間36万1千人)で、それとは比ぶべくもないが日本人ドライバーの不在やタイトル争いがほぼ結着という状況を考えると大いに歓迎すべきことだろう。
また様々な趣向を凝らした手作り応援風景は日本GPの特徴で、国際映像を通じて世界に発信された。
| 固定リンク
最近のコメント