「リカルドのトラブル原因はクラッチ」と、ルノー
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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このところエンジン関連のトラブルが続いたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだが、「Cスペック」と呼ばれる最新仕様のエンジンを搭載して臨んだイタリアGPでも再び決勝レースでマシントラブルによりストップを余儀なくされた。
これについて当初はエンジントラブルとみられたが、原因を調査したルノー・スポールはトラブルはエンジンではなくクラッチであるとの見方を示した。
「1周当たり0.3秒のゲイン(利益)がある」とされるルノーの「Cスペック」だが、その分まだ信頼性にリスクがあるとも説明されていたために誤解が先走ってしまったようだ。
ただトラブルに見舞われたリカルド本人は、「これでもう4回もマシントラブルでストップ。
毎回レースを完走できないのはいい加減、フラストレーションが溜まるよ。
次のシンガポールでは懸念なく走りきりたい」と、こぼしている。
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