パワーユニット交換でグリッド最後尾降格のペナルティ相次ぐ
FIA
シーズンも終盤を迎え、レギュレーションで規定数以上の複数コンポーネンツ交換をするマシンが増え、多くのドライバーが決勝レースのグリッド最後尾というペナルティを受けることを明らかとなった。
FIA(国際自動車連盟)が発表したところによれば、次のドライバーが30日(日)の決勝レースでいずれもグリッド最後尾の処分を受けた。
なおそれぞれのグリッドは29日(土)行われる公式予選の結果による。
降格を受けるのはアロンソ(マクラーレン)が4基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)、4基目のTC(ターボチャージャー)、4基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、4基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、そして3基目のES(エネルギー・ストア)。
リカルド(レッドブル)が5基目のICE(エンジン)、5基目のTC(ターボチャージャー)、5基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、5基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)。
フェルスタッペン(レッドブル)が4基目のICE(エンジン)、4基目のTC(ターボチャージャー)、4基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、4基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、そして3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)。
ガスリー(トロ・ロッソ)が6基目のICE(エンジン)、6基目のTC(ターボチャージャー)、6基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、そして5基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)となっている。
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