ガスリー&ハートリー(トロ・ロッソ)、「期待した展開じゃない」
Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
15日(土)行われたシンガポールGP予選で、トロ・ロッソ・ホンダはピエール・ガスリーはQ2進出したものの15番手、ハートリーのほうはQ1敗退で17番手という不本意な結果に留まった。
これについてガスリーは、「昨日からなかなか期待していたような結果にはなっていない。
今日は幾分改善されたとはいえ、他チームと戦えるほど何かできた訳じゃない。
マシンのバランスとグリップに苦戦し改善するためにいくつかのことを試したけれど、思ったようにはいかず、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった。
明日も簡単なレースにならないと予想しているが、ハイパーソフトタイヤを磨耗させずうまくマネージできることは強みなので、そこに重点をおいて少しでもポジションをあげたいと思っている」と、弱気なコメント。
またハートリーのほうも、「このコースはドライバーにとって一度しかアタックのチャンスがない、難しいコースだと感じている。
今朝のP3はなかなかうまくいかなかったが、少しだけれど予選までにマシンを改善することができた。
予選もあと少しでQ2進出と言うところだったが、最初のアタックではトラフィックに引っ掛かり、2周目はクリアラップを取れたものの中盤セクターで少しミスしてしまいタイムを落としてしまった。
タイヤに関しては昨日から感触はいいので、明日はポイントを獲得するために何か作戦を立てられるだろうと思っている。
もっといい週末にできると思っていたが、ともかく明日のレースに期待するしかない」と、語っている。
| 固定リンク
最近のコメント