冷却系損傷していたベッテル(フェラーリ)
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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14日(金)行われたフリー走行2回目セッションで、バリアに右後部を接触させ、その後ガレージ内での作業が続いたベッテル(フェラーリ)のマシンは、冷却系を損傷させていたことを明らかにした。
「接触した際に、ラジエターのパイプが損傷していることがわかったんだ。
水漏れが見つかったのでその修復に時間が掛かったのと、念のためのチェックで走る時間がなくなってしまった。
大事な夜の時間の走行ができなかったことで心配されるけど、マシン自体の感触は悪くないので心配していない。
明日のフリー走行でバランスをチェックすれば問題ないよ」
チームメイトであるライコネンがトップタイムだったのに対し9番手に留まったベッテルだが、過去10回行われたここシンガポールGPでポールポジション4回、優勝4回と共に最多でこのコースを得意としている。
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