ライコネン(フェラーリ)、「ファンのために悔しい」
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
優勝すれば2013年のオーストラリアGP(当時ロータス・ルノー)以来となる復活劇になったキミ・ライコネン(フェラーリ)だが、勝負の女神がほほ笑むことはなかった。
これについてライコネン自身は次のように語っている。
「自分自身やチームのためというよりも、応援してくれたたくさんのファンのために残念な結果だった。
今日はマシンが快調だった一方、タイヤ・マネージメントが厳しいレースだった。
最初のセットは良かったけれど、2セット目は期待したほど持ってはくれなかった。
後半はブリスターとの戦いだったけれど、戦況が厳しい状況でタイヤを労わる余裕はなかったんだ。
せっかくのポールスタートだったし、もちろんもう一つ上の順位を狙っていたけれど今日はこれが精一杯だ。
別に何かを失敗した訳でもないよ」と、相変わらずのクールなコメントを残した。
| 固定リンク
最近のコメント