フェラーリ・チーム首脳、「まだ諦める時期じゃない」
Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
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先のシンガポールGPでライバルであるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)にポールTOウィンを許した結果、大量40点ものポイント差を築き上げられたフェラーリ・チームだが、同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は「まだ(タイトル獲得を)諦める時期じゃない」と、意気軒昂なところを示した。
「まだチャンピオンシップは続いているんだ。
タイトル争いは続いているんだし、われわれが何かを失った訳じゃないよ。
われわれには優れたクルマがあるし、チーム内にモチベーションを失った者など誰もいない」と、強気なコメント。
しかし残りもう6戦。
2台で37ポイント差のコンストラクターズ・チャンピオンシップはともかく、40ポイント差に開いたドライバーズ・チャンピオンシップのほうはかなり挽回が厳しいのが現実だ。
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