敏腕マネージャー・ニコラス・トッド氏、存在感増す
Nicolas Todt (C)Ferrari S.p.A
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現在FIA(国際自動車連盟)会長を務めるジャン・トッド氏(72歳:フランス)の子息で、F1ドライバーのマネージメントを手掛けるニコラス・トッド氏(40歳:フランス)が、急速にその存在感を増している。
最近ニコラス氏がその名前を轟かせたのは、来季キミ・ライコネンの後任としてフェラーリ・チーム加入を果たした現ザウバーのシャルル・ルクレール(20歳:モナコ)のマネージメントをしていたこと。
父親との浅からぬ因縁があったとはいえ、誰もが憧れる跳ね馬チームのシートをゲットしたのはF1ドライバーのマネージャーとして輝かしい功績。
そしてここに来てさらに今度は元レッドブルのドライバーながら現在浪人中だったダニール・クビアト(24歳:ロシア)を、来季トロ・ロッソ・ホンダのドライバーに復帰させようとしていることが判明。
もしこれも実現させれば、さらに自身の評価をも高めることになるに違いない。
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