シンガポールGPフリー1回目、レッドブル勢がトップタイム
Marina Bay Circuit (C)Pirelli Motorsport
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14日(金)16時30分(日本時間:17時30分)からマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットを舞台に今季F1第15戦シンガポールGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
ドライバーの交代はなし。
セッション開始時の天候は曇り、セッション開始時の気温は32度、路面温度46度、路面はドライコンディションと報告されている。
なおピレリは今回ソフト、ウルトラソフト、そしてカナダGP以来となるハイパーソフトという柔らかめの3種類のタイヤを持ち込んでいる。
ダスティな路面で各車グリップのなさに苦戦。
序盤の走行ではこうしたコースを得意とするリカルド(レッドブル)がトップに。
そんな中、今週『時の人』でもあるザウバー・チームのシャルル・ルクレールが、コースオフして右側面をウォールにヒットさせ、緊張させる場面を演じた。
トップタイムはレッドブルのリカルドで1'39.711のベストタイム。
これに同僚のフェルスタッペンが0.301秒差で続いた。
以下、ベッテル(フェラーリ)、ライコネン(フェラーリ)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、ハミルトン(メルセデス)、サインツ(ルノー)、ボタス(メルセデス)、ルクレール(ザウバー)、グロージャン(ハース)の順。
トロ・ロッソはガスリー16番手、ハートリー17番手、マクラーレンはアロンソ14番手、バンドーン20番手だった。
このあとフリー走行2回目セッションが20時30分(日本時間:21時30分)から行われる。
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