FIA(国際自動車連盟)、DRSのトラブルを問題視
DRS Image (C)Sauber Motorsport
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イタリアGPフリー走行時に起きたエリクソン(ザウバー)のクラッシュは、ストレートエンドでのブレーキングの際、DRS(ドラッグ・リダクション・システム)が閉じなかったことが原因とされる。
これについてFIA(国際自動車連盟)は他にも同様のトラブルが報告されているのを受け、十分な再発防止策を確認していることを明らかにした。
F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティング氏は、「DRSはその性格上高速時に働くものであり、決してトラブルが起きてはならないものだ。
間違った動作をすることがないよう安全装置は二重三重になっており、それらが確実に働くことをわれわれは確認している」と、再発することがないよう働いていることを強調した。
同様のトラブルはルノーやフェラーリでも報告されされていたものだ。
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