ハースF1、イタリアGPでの失格問題で正式控訴
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
拡大します
ハースF1チームは、イタリアGP決勝レースで6位フィニッシュした同チームのロマン・グロージャンが失格処分になったことについて、FIA(国際自動車連盟)に正式に抗議していることがわかった。
これは、グロージャンのマシンのフロアパネルを検査したところ、レギュレーションにより定められているフロアパネルのエッジについての角度が規定の数字を満足していないと判定されたもの。
抗議は決勝レースの順位確定後96時間(4日)以内に抗議書を提出しなければならないが、同チームはこの期間内に提出を済ませているとのこと。
こうした案件で正式抗議まで持ち込むのはF1では珍しいケースだが、ルノー・チームと激しくコンストラクターズ・ランキングを争っている現状では看過できないか。
なお控訴手続きの確認とこの件に対するヒアリングは来週パリで行われるとのことだ。
| 固定リンク
最近のコメント