エリクソン、来季はザウバー・チームの第3ドライバーに
Marcus Ericsson (C)Sauber Motorsport
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来季のレースドライバーとして新たにアントニオ・ジョビナッツィの起用を決めたザウバー・チームは、これによりレースシートを失うことになったマーカス・エリクソン(28歳:スウェーデン)について、2019年は第3ドライバー&アンバサダーとして同チームに残ることを明らかにした。
2014年に当時のケータハムF1チームからF1デビューを果たしたエリクソンは、シーズン終盤までの16戦に出走、最高位はモナコGPの11位というものでポイント獲得はならなかった。
2015年からはザウバー・チームよりフル参戦。
こちらではこれまでの4年間で9回の入賞、最高位は2015年開幕戦オーストラリアGPの8位。
ただ今季は大物新人シャルル・ルクレール(20歳:モナコ)に後れを取ることが目立った。
エリクソンは今後第3ドライバーとしてF1全戦に帯同する一方、アンバサダー(大使)としてアルファロメオ・ザウバー・チームのプロモーション活動に従事するとのことだ。
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