ガスリー(トロ・ロッソ)、ホンダのドライバビリティ評価
Pierre Gasly (C)Honda Racing
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先にウェットコンディションで行われたハンガリーGP予選で、6番グリッドを獲得したトロ・ロッソのピエール・ガスリー(22歳:フランス)は、ホンダ製パワーユニットのドライバビリティの良さを評価した。
ガスリーは2017年に5戦、ルノー・エンジンを搭載したマシンで戦った経験を持つ。
「シーズン始め、最初にホンダ・エンジンで走った時からルノーよりもドライバビリティは優れていると感じていたよ。
レースを追うごとに改善され、今ではさらに良くなった。
それがあのウェットの難しいコンディションで活かされたんだね。
コースアウトぎりぎりの時に、そのトラクションの良さが発揮されるんだ」
これについてはホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターも「ドライバビリティはホンダにとって優先事項でもあり、それが評価されたのはうれしい。
今後は肝心のパワーをもっと上げなくてはね」と、語った。
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