大魚(リカルド)逸した(?)マクラーレン・チーム
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
拡大します
レッドブル・レーシング残留が有力とみられていたダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)の突然のルノー・チーム移籍はファンを驚かせたが、その一方でマクラーレン・チームも獲得に走っていたことがわかった。
これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクター自らがアメリカの専門誌『レーサー・マガジン』に語ったもの。
「実際、われわれはリカルドと何回か話し合いの場を持ったんだ。
彼は有能な、真のレーサーだからね。
決断寸前まで至っていたと思うが、しかしほんとうのところは彼以外にはわからない」
数か月前には両者が接触しているとの噂も流れたが、すでに消滅したとみられていた。
ブロウン氏は、「われわれがもう少し高い戦闘力を維持していれば」と、悔やんだ。
同チームではアロンソにはインディカー・シリーズ転向が、またバンドーンには放出の噂が消くすぶり続けている。
| 固定リンク
最近のコメント