ルノー、ハースの追い上げで「お尻に火」
Haas Duo (C)Haas F1 Team
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いわゆる3強を除いた中団グループでは安定してトップを走ってきたルノー・チームだが、今回のベルギーGPではサインツが11位でノーポイント、ヒュルケンバーグに至っては0周リタイヤを喫したばかりか多重アクシデントの原因を作ったとしてペナルティを科される始末だった。
一方、ランキングでルノーに次ぐポジションにあるハースF1チームは今回グロージャンが7位、マグヌッセン(ハース)も8位とW入賞でルノーを追い上げてみせた。
この展開にルノー陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、PU(パワーユニット)の信頼性にも不安が生じたようで顔色が冴えない。
今回のレースで両者のポイント差は16点からわずか6点へと急速に縮まっている。
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