レッドブル首脳、アロンソ加入の噂否定
Mark Webber (C)Redbull Racing
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ダニエル・リカルドを失ったあと、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとなるべき後任のドライバーを検討中のレッドブル・レーシングだが、一部で名前の挙がったフェルナンド・アロンソ(現マクラーレン)の起用について即座にこれを否定した。
同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「アロンソは元チャンピオンでもあるし、有能な素晴らしいドライバーであることは認める。
しかしわれわれが獲得を希望しているか、といえばそれはまた別の問題だ。
彼自身の能力だけでなく、彼の加入がチームにどういった影響を及ぼすかを見極めなければならないからね」と説明、その上で「彼はどこにいってもゴタゴタを起こしている」と、これまでのキャリアでいくつかの騒動があったことを指摘した。
ちなみに2014年、リカルドがレッドブルに抜擢されたのは当時の大物マーク・ウェバーが突然引退表明したのを受けてのものだった。
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