クルサード、低迷する古巣マクラーレンにエール
David Coulthard (C)RedBull Racing
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1996年から2004年まで在籍、この間通算12勝を挙げたデビッド・クルサード氏(47歳:イギリス)が、苦闘する古巣マクラーレン・チームにエールを送っている。
「自分が長く走ったチームだからマクラーレンの現状には心を痛めているよ。
不振の時にはあれこれ混乱するものだから、こういう時こそ冷静にチーム全体をコントロールする人物がいなければならない。
僕らの頃にはロン・デニスがいたけれど、今のマクラーレンにはそした人間がいないからね。
残念だけど、ブロウン(エクゼクティブ・ディレクター)やフェラン(スポーティング・ディレクター)ではこのビッグチームをコントロールするのは無理なようだ。
復活するにはまだもう少し時間が必要だ」
あまりに巨大な組織となったマクラーレン・グループは、その大きさ故に小回りが効かなくなっているようだ。
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