アロンソ(マクラーレン)、ヒュルケンバーグのミスを非難
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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ベルギーGP決勝レースのオープニングラップで起きた多重事故について、一連の事故を誘発したのはニコ・ヒュルケンバーグ(ルノー)であるとして、「被害」を受けたアロンソ(マクラーレン)がその判断ミスを非難した。
それによればPU(パワーユニット)交換で19番手という後方からのスタートとなったヒュルケンバーグは、順位を挽回しようとして極端にブレーキングを遅らせたとみられる。
名物コーナーであるラ・ソースでヒュルケンバーグに激しく追突されたアロンソのマシンは大破して宙を舞い、ルクレール(ザウバー)ら複数のマシンを道連れにしてランオフエリアでやっとストップしたもの。
「どうしたらあんなタイミングまでブレーキを遅らせると判断したのか、まったく考えられないよ。
あんなスピードでコーナーを抜けられる筈がないんだから」と、憤懣やるかたない様子のアロンソ。
アロンソに残されたF1レースは17年間であと8戦だけになった。
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