ペナルティのヒュルケンバーグ(ルノー)、「判断ミスだった」
Image (C)Mercedes Motorsports
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ベルギーGPオープニングラップで起きた多重アクシデントについて、その原因を作ったとしてレーススチュワード(審査委員)から処分を受けたルノー・チームのニコ・ヒュルケンバーグは、次のように説明している。
「僕の判断ミスだ。
ラ・ソースでブレーキを踏んだ時、フロントホイールがロックして滑ってしまったんだ。
それにこのクルマはエアロダイナミックスにとても敏感でそのせいもある。
特に目の前に他のクルマが集まっていると多くのグリップと荷重が失われる。
自分ばかりでなく、チーム、そして、他のドライバーまでアクシデントに巻き込んでしまったことにフラストレーションを感じているよ。
でも来週のモンツァに向け、気持ちを切り換えて臨みたい」と、反省の弁。
ヒュルケンバーグには次戦イタリアGPでの10グリッド降格のペナルティと、別途ペナルティ・ポイント3点も科せられた。
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