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2018年8月

2018/08/15

「残りのレースに全力尽くす」と、アロンソ(マクラーレン)

Fernando Alonso (C)Indycar Media
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今季限りでのF1引退を正式表明したマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、「残りのレースに全力を尽くす」と、力説した。

「17年に渡るF1(2002年は欠場)で、多くの人の世話になり、貢献してもらってきた。
今はその全ての人に感謝したい。
毎年F1を楽しんできたし、とても特別なものだった。
F1はこれで引退するけれど、僕にはまだ情熱を傾けるべきエキサイティングな将来がある。
これからも冒険は続くんだ。
ドライバーとしても僕はまだ進化を続けているよ」と、スペインの英雄。

声明では触れられなかったが、来季は噂通りインディ500制覇に挑戦するのは確実とみられる。
またまた今季残りのシーズンについて「僕のF1はまだ終わった訳じゃない。
残りのレースでもこれまで同様、全力を尽くすよ」と、ファンに誓った。

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F1ドライバー年棒世界一はベッテル(フェラーリ)

S.Vettel & F.Alonso (C)Redbull Racing
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モータースポーツサイトの『TSM SPORTZ』がF1ドライバーの予想年棒を掲載して注目を集めている。
ただこれはチームから支払われる基本金額で、成果給やスポンサーから直接払われるものは含まれない。

それによれば1位はベッテル(フェラーリ)で推定6,000万ドル(約66億円)。
2位はハミルトン(メルセデス)で5,000万ドル(約55億円)。
3位ライコネン(フェラーリ)4,000万ドル(約44億円)。
4位アロンソ(マクラーレン)3,000万ドル(約33億円)。
5位ボタス(メルセデス)1,200万ドル(約13億円)。
6位フェルスタッペン(レッドブル)1,000万ドル(約11億円)。
7位バンドーン(マクラーレン)700万ドル(約7億7千万円)。
8位リカルド(レッドブル)600万ドル(約6億6千万円)。
9位ヒュルケンバーグ(ルノー)550万ドル(約6億5百万円)
10位ペレス(フォース・インディア)500万ドル(約5億5千万円)。

以下、グロージャン(ハース)、オコン(フォース・インディア)、マグヌッセン(ハース)、ストロール(ウィリアムズ)、サインツ(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、ガスリー(トロ・ロッソ)、ハートリー(トロ・ロッソ)、ルクレール(ザウバー)、シロトキン(ウィリアムズ)の順。
ガスリーは40万ドル(約4,400万円、ハートリーは35万ドル(約3,850万円)、最下位のシロトキンは15万ドル(約1,650万円)となっている。

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クルサード、低迷する古巣マクラーレンにエール

David Coulthard (C)RedBull Racing
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1996年から2004年まで在籍、この間通算12勝を挙げたデビッド・クルサード氏(47歳:イギリス)が、苦闘する古巣マクラーレン・チームにエールを送っている。

「自分が長く走ったチームだからマクラーレンの現状には心を痛めているよ。
不振の時にはあれこれ混乱するものだから、こういう時こそ冷静にチーム全体をコントロールする人物がいなければならない。
僕らの頃にはロン・デニスがいたけれど、今のマクラーレンにはそした人間がいないからね。
残念だけど、ブロウン(エクゼクティブ・ディレクター)やフェラン(スポーティング・ディレクター)ではこのビッグチームをコントロールするのは無理なようだ。
復活するにはまだもう少し時間が必要だ」

あまりに巨大な組織となったマクラーレン・グループは、その大きさ故に小回りが効かなくなっているようだ。

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アロンソ(マクラーレン)、今季限りでF1から引退

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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14日(火)、マクラーレン・チームは同チームのフェルナンド・アロンソ(37歳:スペイン)が2019年シーズンは走らないことを発表、今季限りでF1から引退することを明らかにした。

2001年に当時のミナルディ・チームからF1デビュー、2005年と2006年にはルノー・チームでタイトルを獲得するなど通算32勝を記録したが、その後フェラーリやマクラーレンなどトップチームを渡り歩いたものの成績は低迷した。

近年は『世界三大レース制覇』が夢であると公言し、F1と同時にインディ500やルマン24時間レースなどへの挑戦を行っていた。
モナコGPはルノーで2度優勝、ルマンは今年トヨタ・チームで実現したため、来年は残るインディ500制覇に全力を傾注することになりそうだ。

アロンソはリリースで「この素晴らしいスポーツで最高の17年を過ごした今、僕にとって変化を起こし、前に進むときが来た」とコメントした。

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2018/08/14

ロス・ブラウン氏、「2019年の新規参戦チーム見込みなし」

Ros Brawn (C)Brawn GP F1 Team
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F1でモータースポーツ・ディレクターを務めるロス・ブラウン氏は、来シーズンのチーム数について「今年と同じ」と言及、期待した新規参戦チームは現れなかったことを認めた。
それによれば以前、2010年にも新規参戦を企てたことがあるステファンGPが2019年の参戦を模索したものの、結局時間切れで断念に追い込まれたとのこと。

同チームを率いるゾラン・ステファノヴィッチ氏は、ブラウン氏に相談を持ち掛けた際、「イタリアをベースにファクトリーを設立、テクニカル部門の責任者として元フェラーリのエンジニアでBCNコンペティションの代表だったエンリケ・スカラブローニ氏を据える」などと説明していたという。

ブラウン氏は「現在のシステムでは、分配金など新規参戦チームにはあまりに不利だ」と、問題点も指摘している。

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「来季シート心配していない」と、強気のセルジオ・ペレス

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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2014年から5年の長きに渡って在籍したフォース・インディア・チームだが、チームの財政破綻を受けて新たな買収先が決定、チームを去ることが確実なセルジオ・ペレス(28歳:メキシコ)は、それでも自身の去就について心配はしていない様子だ。

「もちろんフォース・インディアがなくなっても僕はF1で走っているよ。
幸いなことに、僕のところにはいくつものオファーが届いているんだ。
自分の理想としては(タイトル獲得が可能な)メルセデスAMGかフェラーリだけど、残念ながらこれは現実的じゃない。
でも僕はこの2年、3強のチーム以外ではベストな成績を残してきたから、それなりに評価してもらっているよ」と、強気なメキシコ人。

ただペレスが債権があるとしてチームを訴えた行為は、結果的に破綻に追い込んだ一因ともみられていて、これが移籍にマイナスに働く懸念もある。

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フェリッペ・マッサ、「リカルドはリスク採った」

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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長くフェラーリ等でF1参戦、昨季ウィリアムズ・チームを最後に引退したフェリッペ・マッサ(37歳:ブラジル)が、先に関係者を驚かせたダニエル・リカルド(レッドブル)の電撃ルノー・チーム移籍について次のように言及した。

「リカルドがルノー移籍を決めたのはお金のためじゃないか、という人がいるけれどF1ドライバーはそんなことでは動かない。
彼がレッドブルを出るのを決めたのは、フェルスタッペンとの関係が大きな理由だろう。
レースに勝とうという人間が、チームメイトより格下の扱いを受けるなんて到底受け入れられないことだからね。
それに、レッドブルが来季ホンダ・エンジンにスイッチするというのも不確定要素として警戒したんだろう。
数年のうちにルノーがタイトル争いするまで成長するかはわからないが、リスクを採っても自分を評価して共に戦う姿勢をこのチームに見たんだろ」と、通算11勝のマッサ。

噂では来季ルノーではリカルドは現在の2~3倍もの契約金を受け取るとの憶測を呼んでいる。

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2018/08/13

アロンソ(マクラーレン)、8月14日に重大発表示唆

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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いまだ来季以降の去就が明確でないマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソ(37歳:スペイン)だが、近く何か発表を行うことを示唆した。
これは本人が自身のツイッターで表明したもので、それによれば8月14日(火)に何らかの重大発表を行うというもの。

その内容については依然として明確でないが、F1を継続する場合には現在のマクラーレン・チームに留まるか、他チームへの移籍。
その候補としては可能性は低いもののレッドブル・レーシングを始め、フェラーリへの復帰なども噂に浮上。
有力なのはインディカー・シリーズへの完全転向。
かねて世界三大レース制覇の夢を語るアロンソにとって残りはインディ500レースだけとなっているからだ。
さらに考えにくいことではあるが、いずれのカテゴリーにも参加せずモーターレーシングから完全引退というシナリオもない訳ではない。

いずれにせよ14日(火)、アロンソのツイッターが注目だ。

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マクラーレン、「若手ドライバー二人はあり得ない」

McLaren 『MCL-33』 (C)McLaren Group
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ここに来て時ならぬ『ストーブリーグ』の表舞台となっているマクラーレン・チームだが、アロンソ&バンドーンいずれにもドライバー交代の可能性はあるものの、二人共に若手ドライバーを起用することはないとしている。
これは同グループでエクゼクティブ・ディレクターを務めるザク・ブロウン氏が語ったもの。

「いまドライバー市場は急速に動き出しているので、正しい判断を下すのは困難なことだ。
ドミノがどんな状態になるのか見極めなくてはならないからね。
ただ二人とも若手ドライバーということはない」と、アメリカ人ビジネス家。

まずはアロンソがどんな判断を下すのかに掛かっているとされるが、レースドライバー候補として名前が挙げられているのはサインツ(ルノー)、ライコネン(フェラーリ)らの大物に加えペレスやオコン(いずれもフォース・インディア)、そしてランド・ノリスら新人も含め枚挙に暇がない。

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確定しない「2021年エンジン規則」にメーカー側不満

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)はかねて現行のF1レギュレーションを2020年末までで終了させ、翌2021年シーズンからは大幅に改訂された規則を導入することを決めているが、肝心のエンジン規則について一向に確定しないまま時間が経過していることに不満の声も聞かれる。
また改定案には当初MGU-H(熱エネルギー回生システム)の廃止も謳われていたが、ここに来てこれも存続という観測が出ている。

これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「規則の改定の根本は増加したエンジン・コストの低減にあった筈だが、それも十分な準備時間と関係者の納得があってのこと。
こうして何も確定しないまま時間が過ぎていったのでは改定する意味もなくなる」と、警鐘を鳴らした。

なお改定規則が確定しない裏には、リバティ・メディアやFIAが2021年からの新規参戦メーカーをまだ模索していることがあるのでは、ともみられているようだ。

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2018/08/12

ランス・ストロール(ウィリアムズ)、次戦にもF・インディア移籍か

Lance Stroll (C)Williams F1
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財政破綻からチームが買収され、来季には体制一新が予想されるフォース・インディア・チームだが、シーズン終了を待たず早くもドライバー変更の噂が流れ始めている。

同チームを買収したのは現在ウィリアムズで走るランス・ストロールの父親ローレンス・ストロール氏らが率いるコンソーシアムだが、ストロール氏は今季のウィリアムズの低い戦闘力に業を煮やしており、シーズン中にも関わらず子息をより戦闘力のあるフォース・インディアに加入させる可能性があるというもの。

フォース・インディアではこれを受けてエステバン・オコン(21歳:フランス)が放出され、そのオコンはマクラーレン・チームに移籍し、その場合ストッフェル・バンドーンが放出されるという仰天のストーリー。

夏休み明け第一戦のベルギーGP(8月26日決勝)では、複数のチームでドライバーの顔ぶれが変更になっているかも知れない。

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移籍ご免のレッドブルに、「願い下げ」とアロンソ

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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ダニエル・リカルドのルノー・チーム移籍に伴い浮上したフェルナンド・アロンソのレッドブル・レーシング加入の噂について、同チームのクリスチャン・ホーナー代表が完全否定したことを受け、今度はアロンソのほうが拒絶姿勢を明らかにした。

ホーナー代表はアロンソのドライビング能力は認めたものの、「アロンソはどこのチームでも問題を起こしてきた」と、に難色を示したが、アロンソは自身のツイッターに『ノーサンクス』のタグをつけてこれを報じた記事を転載すると同時に、爆笑する絵文字で飾り立て揶揄したもの。

来季のレッドブル・レーシングは昨年散々アロンソが酷評したホンダ製パワーユニットを搭載することになっていて、そうした経緯からもこの移籍はないとパドックではみられている。

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リバティ・メディアはドイツGP継続に前向き姿勢

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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メルセデスAMGチームがチャンピオンシップを圧倒し、ドイツ人のセバスチャン・ベッテルがタイトル争いを演じていることを考えると不思議なことだが、ドイツGPの開催が危ぶまれている。
2008年からはホッケンハイムとニュルブルクリンクとの交互開催で行われたものの、2015年からは事実上ホッケンハイムの隔年開催に陥っていて、2019年はいまのところ開催の目途が立っていない。

これを受け、F1オーナーであるリバティ・メディアではホッケンハイムでの連続開催に向け関係各所と調整に入っていることを明らかにした。
同グループのチェイス・キャリー/CEOは、「言うまでもなくドイツはF1にとって最も重要な国の一つ。
ここでF1が行われなくなることはわれわれにとって考えられないことだ」と地元ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』でその姿勢を明らかにした。

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2018/08/11

レッドブル首脳、アロンソ加入の噂否定

Mark Webber (C)Redbull Racing
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ダニエル・リカルドを失ったあと、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとなるべき後任のドライバーを検討中のレッドブル・レーシングだが、一部で名前の挙がったフェルナンド・アロンソ(現マクラーレン)の起用について即座にこれを否定した。

同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「アロンソは元チャンピオンでもあるし、有能な素晴らしいドライバーであることは認める。
しかしわれわれが獲得を希望しているか、といえばそれはまた別の問題だ。
彼自身の能力だけでなく、彼の加入がチームにどういった影響を及ぼすかを見極めなければならないからね」と説明、その上で「彼はどこにいってもゴタゴタを起こしている」と、これまでのキャリアでいくつかの騒動があったことを指摘した。

ちなみに2014年、リカルドがレッドブルに抜擢されたのは当時の大物マーク・ウェバーが突然引退表明したのを受けてのものだった。

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ロス・ブラウン氏、将来「F1電気自動車化の可能性」認める

Formula E (C)Formula E
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現在、F1モータースポーツ・ディレクターを務めるロス・ブラウン氏が、将来のF1電気自動車化について言及、その可能性を示唆した。

「F1は常に時代と共に進化を遂げてきた。
それは将来においても同様だ。
F1はいま一部ハイブリッドの状況だが、市販車では急速に電気自動車にシフトしようとしている。
現時点でモーターレーシングにおいてはフォーミュラEのみが完全電気自動車だが、F1だって永久に内燃エンジンにこだわるとは考えてない。
5年先、10年先についてはF1だってこの分野の最高峰として電気自動車になるかも知れない。
それを妨げるものは何もないということだよ」

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「来季シートはいずれも白紙」と、マクラーレン首脳

McLaren 『MCL-33』 (C)McLaren Group
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ダニエル・リカルドのルノー移籍をきっかけに時ならぬ白熱をみせている『ストーブリーグ』だが、その焦点の一つにマクラーレン・チームが浮上している。

当初は現在のアロンソ&バンドーンというドライバー・ラインナップの継続が有力とみられていたが、これについて同グループのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが次のように語っているもの。

「正直にいって、われわれの2019年の体制についてはまだ何も確定したものはない。
だからマクラーレン・チームには二つの空きシートがあるということだ。
なんといってもアロンソの結論が出なければわれわれは動き出せないだろう」

そのアロンソについては来季もマクラーレン残留かインディカー・シリーズに専念するというもの。中にはレッドブルに移籍という選択を挙げる仰天プランも伝えられる。
バンドーンについてはパフォーマンス不足を理由に放出の可能性がある。
一方、期待の新人ランド・ノリス(18歳:イギリス)の抜擢やルノーからサインツを迎え入れるという話が囁かれる。

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2018/08/10

チーム買収で移籍必至のセルジオ・ペレス(フォース・インディア)

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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財政破綻したフォース・インディア・チームがランス・ストロール(ウィリアムズ)の父親であるローレンス・ストロール氏らのコンソーシアムにより買収されたことで、同チームのセルジオ・ペレス(28歳:メキシコ)の移籍は必至の模様だ。

というのもチームを破産管理に追い込んだ債権者の一人としてペレス自身が加わっていたからだ。
チーム経営陣の中にはこれを逆恨みしている向きもあるということでチーム内での雰囲気は悪い方向に傾いているとされる。

チームは買収により救われたが、2014年から同チームで走るペレスが離脱が確実視されるのに加え、もう一人のレースドライバーであるエステバン・オコン(21歳:フランス)のほうもメルセデス傘下のドライバーであることから来季はフォース・インディアにいないのではとみられている。

その一方で成り行き上、ランス・ストロールがウィリアムズからフォース・インディアに移籍するのも確実の方向だ。

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レッドブル、「フェルスタッペンのサインツ拒否説」否定

STR Duo (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・レーシングは、同チームのマックス・フェルスタッペンが現在ルノーのドライバーであるカルロス・サインツが復帰して来季のチームメイトになるのを拒否したとの報道についてこれを誤りだと主張した。

否定したのは同陣営でとりわけドライバー人事に影響力を持つレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士で、次のように釈明している。

「フェルスタッペンがサインツを敬遠しているというのは誤った噂だ。
昔チームメイトだった時に多少確執はあったとしても、そんなのは過去の話。
二人とももう経験を積んだ大人だしね。
そもそもドライバーを決定するのはチームであってドライバー自身じゃないんだ。
可能性は広く門戸を拡げている」

二人はトロ・ロッソでチームメイトだった2015年から2016年に掛け、同士討ちを起こすなどしばしば鞘当てを演じた関係だった。

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ルノー・チーム首脳、「リカルドはチャンピオン候補」

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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ダニエル・リカルド(現レッドブル)の電撃移籍を実現させたルノー・チームでは、シリル・アビテブール/マネージング・ディレクターがその意味合いについて次のように力説している。

「われわれはリカルドがレッドブル離脱を考えていると知ってすぐにコンタクトを採ったんだ。
タイトル獲得が可能なドライバーが市場に出ることは何年に一度しかないからね。
獲得できてほんとうに良かったよ。
もちろんサインツの残留も有力な選択肢の一つで、われわれを悩ませたが、レッドブルからのレンタルというのが引っ掛かった。
その点リカルドはこれで100%ルノー・ドライバー。
われわれと共に念願のタイトル獲得に向けて完全に協力できるからね」

ルノーが最後にタイトルを獲得したのは2006年のことでアロンソを擁してのものだった。

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2018/08/09

「破綻回避よかった」と、フォース・インディア首脳

Otmar Szafnauer (C)Sahara Force India F1
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チーム消滅ぎりぎりのところで破綻が回避されたフォース・インディア・チーム、この展開に同チームのオトマー・サフナウアー/CEO(最高経営責任者)は「最悪の事態が回避されてよかった」と、歓迎の意思をみせた。

「知られているように、過去いったん管財人による管理に入ったあと、そこから抜け出せなかったケースは多い。
ケータハムもそうだったしマノーも同様だった。
果たしてわれわれはどうなるのか先が見えなかったし、不安の時期を過ごしたのが事実だ。
しかしこうして新しいオーーナが救済の手を差し伸べてくれたことにより、400人以上の従業員は救われたし、当面の活動資金も得られた。
そして債権者たちも救済されたしね」

サフナウアー/CEOはその債権者の一人としてチームを追い詰めたとされるセルジオ・ペレスの名前をまず挙げた。
なおチームの具体的な今後についてはまだ明らかにされていなく不透明な部分が多い。

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ガスリー(トロ・ロッソ)、ホンダのドライバビリティ評価

Pierre Gasly (C)Honda Racing
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先にウェットコンディションで行われたハンガリーGP予選で、6番グリッドを獲得したトロ・ロッソのピエール・ガスリー(22歳:フランス)は、ホンダ製パワーユニットのドライバビリティの良さを評価した。
ガスリーは2017年に5戦、ルノー・エンジンを搭載したマシンで戦った経験を持つ。

「シーズン始め、最初にホンダ・エンジンで走った時からルノーよりもドライバビリティは優れていると感じていたよ。
レースを追うごとに改善され、今ではさらに良くなった。
それがあのウェットの難しいコンディションで活かされたんだね。
コースアウトぎりぎりの時に、そのトラクションの良さが発揮されるんだ」

これについてはホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターも「ドライバビリティはホンダにとって優先事項でもあり、それが評価されたのはうれしい。
今後は肝心のパワーをもっと上げなくてはね」と、語った。

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サインツ(ルノー)、「アロンソと組むのは試練」

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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ダニエル・リカルド(レッドブル)のルノー・チーム電撃移籍で、来季シートを失うことになったカルロス・サインツが、一部に噂が聞かれるマクラーレン・チーム加入について言及した。

「アロンソは母国(スペイン)の英雄だから、子どもの頃から憧れていたよ。
でも実際に彼と同じチームで走るとなると、かなり難しいね。
おそらくF1で一番難しいミッションかも知れないな。
彼と組むのは誰にとっても極めて困難なことだろう。
自分はどうかと聞かれても、まだ今は想像もできないよ」と、偉大なWRC(世界ラリー選手権)チャンピオンの子息。

ただマクラーレン・チームではそのアロンソ自身も来年F1にいない可能性がある。

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2018/08/08

マクラーレンは役員辞任の報道を否定

イギリス国内のメディアが先に報じた同チームの株主で役員でもあるマンスール・オジェ氏(66歳:サウジアラビア)がすべての役職から辞任したというニュースについて、マクラーレン・グループのスポークスマンがこれを否定したもの。

それによれば同氏は依然としてグループ第2位の大株主でまた引き続きグループ執行委員会のメンバーであると抗議の姿勢をみせている。
マクラーレン・グループが混乱しているようだ。

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「リカルド移籍、冗談かと思った」と、ホンダ陣営

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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ダニエル・リカルド(レッドブル)の電撃移籍のニュースは、来季からのエンジン供給が決まっているホンダ陣営にとっても寝耳に水の出来事だったようだ。

ホンダF1の責任者である山本雅史モータースポーツ担当部長は、その時の様子を次のように語っている。
「携帯のメッセージで初めて知った。
リカルド移籍とあったが、一瞬その意味が理解できなかったほど。
先月の現場では彼も交えてレッドブルと来シーズンの話をしていたくらいだからね。
ヘルムート・マルコ博士からは後任のドライバーについて『ホンダの考えを聞かせてくれ』と言われているが、われわれにドライバー決定の権限がある訳ではないから見守るしかない」

7回もの優勝経験を持つドライバーの電撃移籍だけに、その衝撃はまだ収まることがない。

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またマクラーレンから重要人物離れる

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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先にレーシング部門のキーパーソンだったエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターが離脱したマクラーレンだが、今度は経営部門の重要人物であるマンスール・オジェ氏(66歳:サウジアラビア)が同グループの全役職から手を引いたことがわかった。

同氏はロン・デニス/CEO時代に主要株主としてマクラーレン・グループに参画。
かつてハミルトン&アロンソの対立時代には、地中海に停泊した自身の豪華ヨットに二人を招待して和解を図るなど主にソフト面での貢献が目立った。
(結局、アロンソは和解を拒否、現れなかった)

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スペインGP、開催契約延長に暗雲も

F.Alonso Fans/Spain GP (C)Renault F1 UK
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現在の開催契約が2019年で満了するとされるスペインGPだが、現在F1オーナーであるリバティ・メディアと交渉をしているという地元カタロニア州政府は、契約延長がなかなか難しいことを吐露した。

これはスペインの通信社『EFE』が報じたもので、このスペインGPもご多分に漏れず財政難に陥っているとされ、契約金額で両者の思惑に違いがあるようだ。
同州政府は、「スペインGPは重要だが、無制限に公的資金を投入できるものでもない」と予防線。

1951年ペドラルベスでの初開催以降、一時ハラマやヘレスで開催はあったが、1991年以降はバルセロナ・サーキットでのスペインGPがすっかり定着している。
現在スペイン人ドライバーとしてはアロンソ(マクラーレン)やサインツ(ルノー)らが挙げられる。

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ストロール(ウィリアムズ)父、フォース・インディアを買収

Force India Motorhome (C)Force India F1
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現ウィリアムズ・チームのランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロール氏が率いるコンソーシアムが、フォース・インディア・チームを買収したことがわかった。

財政破綻が伝えられた同チームには消滅の危機の可能性もあったが、これにより来季以降も参戦が継続できることとなった。

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2018/08/07

やはりフェルスタッペン(レッドブル)はサインツ拒否

Redbull Motorhome (C)RedBull Racing
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ダニエル・リカルドのルノー・チーム移籍に伴い、放出が決まったカルロス・サインツ(23歳:スペイン)だが、逆にレッドブル・レーシングでレースシートを獲得するという筋書きはやはり難しいようだ。
これはサインツの母国であるスペイン・マドリードのスポーツ紙『マルカ』が報じたもの。

2015年からレッドブル傘下のスクーデリア・トロ・ロッソからF1を戦ったサインツは、レッドブル・グループに籍を置きながら現在はローン移籍という形でルノー・チームで戦っている。
しかしリカルドの加入でルノーへの完全移籍が消滅。
レッドブル・レーシングに戻る可能性が期待されるが、その場合チームメイトとなるマックス・フェルスタッペンと仲が良くないとされるのが問題になっているもの。

いわゆるジョイント・ナンバーワンという存在だったリカルドが離れたことにより、チーム内ではこれまでよりフェルスタッペンの発言権が増しているとされる。
そのサンイツにはマクラーレン・チームが獲得に意欲をみせていると伝えられている。

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ウィリアムズ・チーム、メルセデス製ギヤボックスで悩み

Wiliams Motorhome (C)Williams F1
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2015年シーズンよりメルセデスからPU(パワーユニット)の供給を受けるウィリアムズ・チームだが、この年のランキング3位をピークに成績は低迷、とりわけ今シーズンは苦戦、財政面でも苦境に見舞われている。

こうしたことから同チームではエンジンのみならずギヤボックスもメルセデスから供給を受けることで打診していると伝えられた。
ただ現代のF1マシンにおいてギヤボックスは単なる駆動系のいちコンポーネンツだけでなくシャシーやサスペンションにも多大な影響を及ぼす重要な要素であることから小さな問題ではない。

メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「すでにスタートしているシャシー・デザインに影響もあるだろうから」と、温情をみせているが、ウィリアムズ・チーム内部には「ギヤボックスまで与えられたらメルセデスの軍門に降るようなもの」として独立チームとしての面子を重視する勢力もあるとのことだ。

なおフェラーリは同じくメルセデス製PU(パワーユニット)を搭載するハースF1チームにはすでに多くの関連コンポーネンツの供給を行っている。

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フェラーリ新CEO、「リバティ・メディアとは協力姿勢で」

Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ及びフィアット/クライスラー・グループ/CEO(最高経営責任者)だったセルジオ・マルキオンネ会長が急逝したあと、そのポジションを引き継いだルイス・カミレリ氏が新たな職務についての基本方針を示した。
それによればこの元フィリップ・モリス社会長は、マルキオンネ前会長とはスタンスを異にしF1をコントロールするリバティ・メディアと協力体制を取ることを明らかにした。

現在のF1コンコルド協定が2020年で満了となるのを受け、リバティ・メディアは翌2021年から大幅なF1レギュレーション変更を計画している。
しかしフェラーリの前任者はバジェットキャップ(予算制限)や収益金の新しい分配システムなどその内容に反発、F1からの撤退も辞さずと強硬姿勢を取っていたもの。

これについてルイス・カミレリ氏は、「リバティ・メディアとは前向きに密接な関係を続けている」と、基本的に穏便な姿勢であることを強調した。
F1黎明期から参戦する跳ね馬チームは、常にその象徴として欠くことの出来ない存在となっている。

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2018/08/06

マクラーレン・チーム、サインツ獲得の可能性も

Carlos Sainz (C)Renault Sport F1
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ルノー・チーム入りが決まったダニエル・リカルドと同じく獲得交渉していたことを認めたマクラーレン・チームでは、代替案としてカルロス・サインツ(現ルノー)の獲得が噂されているようだ。

これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターが示唆したものだが、ただその条件として現在のようにレッドブルに籍を置いたままのローン移籍はあり得ないということで、獲得の場合にはフリーの存在であることが必須としている。

同チームでは表面上来季もアロンソ&バンドーンというドライバー・ラインナップ継続となっているが、実態はいずれも流動的で不安定なもの。
また新人のランド・ノリス(18歳:イギリス)の抜擢にも期待が高まっていて、ザク・ブロウン氏の悩みは尽きないようだ。

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レッドブルの空席、サインツよりもガスリー有力か

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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レッドブルのレースドライバーだったダニエル・リカルドの来季ルノー・チーム移籍が決まったことにより、同チームではカルロス・サインツがシートを失うことが決定。
ただサインツは元々レッドブルからのローン移籍だったため、本来なら入れ替わる形でレッドブルに収まるのが自然だ。
しかし実際にはこれが困難だとみられている。

というのも戻ればマックス・フェルスタッペンとのコンビネーションということになるが、かつて両者は2015年から2016年に掛けてレッドブル傘下のトロ・ロッソでチームメイトとして走った際に、レースで同士討ちをするなど関係が極めて良くないからだ。
こうしたことからレッドブル首脳はむしろトロ・ロッソから評価の高いピエール・ガスリーを抜擢するほうが良いとの検討がされていると伝えられる始末。

もしトロ・ロッソのドライバーが一新されることになれば過去の例からホンダ系日本人ドライバーの起用に期待が掛かるが、残念ながら彼らには今のところスーパーライセンス発給の見通しすら立っていないのが実状だ。

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レッドブル、「寝耳に水」だったリカルドのルノー移籍

Christian Horner (C)RedBull Racing
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多くのファンや関係者を驚かせたダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)の電撃移籍だが、当のレッドブル・レーシング首脳にとってもこれは「寝耳に水」の出来事だったようだ。
同チームで指揮を執るクリスチャン・ホーナー代表は、その衝撃を次のようにイギリスの『デイリー・メール』紙に語った。

「リカルドから電話を受けた時、彼は冗談を言っているんだと思ったよ。
なぜなら彼との交渉はほぼまとまっていたんだからね。
それは彼が希望する1年契約という条項を受け入れたことでも明らかだ。
実際、発表のための動画まですでに撮っていたんだ。
われわれにとってはまさに寝耳に水だったよ」

その背景には、レッドブルが次第にマックス・フェルスタッペンを中心としたチーム作りをしている、との警戒心があったのではないかもとみられている。
ちなみにルノー側の提示額はレッドブルの優に倍以上の金額だったのではとの憶測が駆け巡っている。

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2018/08/05

大魚(リカルド)逸した(?)マクラーレン・チーム

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシング残留が有力とみられていたダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)の突然のルノー・チーム移籍はファンを驚かせたが、その一方でマクラーレン・チームも獲得に走っていたことがわかった。
これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクター自らがアメリカの専門誌『レーサー・マガジン』に語ったもの。

「実際、われわれはリカルドと何回か話し合いの場を持ったんだ。
彼は有能な、真のレーサーだからね。
決断寸前まで至っていたと思うが、しかしほんとうのところは彼以外にはわからない」

数か月前には両者が接触しているとの噂も流れたが、すでに消滅したとみられていた。
ブロウン氏は、「われわれがもう少し高い戦闘力を維持していれば」と、悔やんだ。
同チームではアロンソにはインディカー・シリーズ転向が、またバンドーンには放出の噂が消くすぶり続けている。

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ルノー・スポール会長、「タイトル獲得のためリカルド獲得した」

Renault 『RS11』&『R25』 (C)Renault F1 UK
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レッドブル・レーシング離脱発表から間髪を入れずダニエル・リカルドの獲得を正式発表したルノー・スポールでは、会長であるジェローム・ストール氏自らがその「成果」を誇った。

「」れわれルノーがF1に復帰したのは当然のことながら再びチャンピオンシップを制するためだ。
いまはまだ発展途上だが、タイトル獲得のためにダニエル・リカルドを必要とした。
彼には十分トップで戦える資質がある。
われわれがこのチャンスを指をくわえて見ていることなどできなかったろう。
彼と共に大きな目標を実現させるのだ」と、意気込みをみせた。

ルノーが単独チームとして最後にタイトル獲得したのは2006年(アロンソ&フィジケーラ)まで遡る。

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アンドレッティ・オートスポーツ、アロンソ側に決断迫る

Andretti Autosport (C)Andretti Autosport

来シーズン、フェルナンド・アロンソを擁するマクラーレン・チームと組んでインディカー・シリーズ参戦の母体になるのでは、とみられているアンドレッティ・オートスポーツだが、「もう最終決断の時期だ」としてアロンソ側に決断を迫っていることを明らかにした。

これは同スポーツの代表であるマイケル・アンドレッティ氏がアメリカの専門誌である『オートウィーク』に語ったもの。その中でこの元マクラーレン・チームのF1ドライバーは次のように語っている。

「彼らがほんとうに来年インディカー・シリーズにフル参戦しようとするのであれば、もう決断の時期は迫っている。
それなのにまだ多くのことが決まっておらず、体制を整えるには時間がない。
遅くとも8月中……、いやポコノの時期(8月19日)ではもう遅すぎる、その前に結論を出してもらわないと」と、1991年のインディカー・シリーズ・チャンピオンは強調。

今年ルマン24時間レースで優勝したアロンソにとって、念願の世界三大レース制覇に残されたのはインディ500レースだけだ。

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2018/08/04

肺移植の手術受けていたニキ・ラウダ氏(メルセデス)

Niki Lauda (C)Mercedes Motorsport
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元3回のF1チャンピオンで、現在はメルセデス・モータースポーツ/CEO(最高経営責任者)でもあるニキ・ラウダ氏(69歳:オーストリア)が、肺移植の手術を受けていたことがわかった。

それによれば1978年ドイツGPでのアクシデントで「不死鳥」と言われた同氏だがこのところ体調不良を訴え、母国オーストリア・ウィーンの総合病院に入院していたとのこと。
手術は成功裡に終わったということで、術後の容態は順調とのことだ。

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ライコネン(フェラーリ)、「まだ来季シートはわからない」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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多くのメディアは来シーズンも上位チームのドライバー・ラインナップに変更はないとみていたが、そんな中でフェラーリ・チームのキミ・ライコネン(38歳:フィンランド)は「まだ来季シートはわからない」と語り、ファンをヤキモキさせている。

伝えられるところでは、一部のフェラーリ上層部では現ザウバー・チームのレースドライバーであるシャルル・ルクレール(20歳:モナコ)の才能を買っていて、ベッテルとコンビネーションを組ませたいと考えている向きがあるとのこと。
F2チャンピオンでもあるルクレールは元々FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)の一員、昨季全部で5ポイントだった同チームで、今季すでに13ポイントを稼いでみせている。

来シーズンはドイツの専門誌『スポルト・ビルド』に対し、「決定するのはチームのほうで、僕はただ待つことしかできない」と説明している。

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リカルド(現レッドブル)、来季ルノーへ移籍決定

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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3日(金)、ほぼ確定とみられたレッドブル・レーシングから突然ダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)の離脱が発表された。
そしてこの直後に今度はルノー・チームから同選手の獲得が発表された。
契約は2020年末までの2年間とされる。
これにより同チームはニコ・ヒュルケンバーグとのコンビネーションとなり、レッドブル・グループからローン移籍されていたカルロス・サインツが放出される。

2011年に当時のHRTからF1デビューを果たしたリカルドは翌年トロ・ロッソに移籍、さらに2014年から現在のレッドブル・レーシングに転じてこれまでポールポジション2回、7回の優勝を記録している。

リカルドは「これは僕のキャリアの中で最も難しい決断のひとつだった。
でも人生には新しいことにチャレンジしなければならない時がある。
それが今だと思った」と、悩んだ胸の内を吐露。

ルノーが勝利から遠ざかっていることについては「最終的にF1では常に成功を収めてきたチーム」と、厚い信頼を寄せた。

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2018/08/03

ロバート・クビサ、F1ドライブに自信取り戻す

Robert Kubica (C)Williams F1
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先に行われたハンガロリンク合同テストで、ウィリアムズ・チームのマシンを100ラップ以上に渡ってドライブしたロバート・クビサ(33歳:ポーランド)は、「F1ドライブに自信取り戻すことができた」と、明るい表情をみせた。

2006年に当時のBMWザウバー・チームからF1デビュー、わずか3戦目で3位表彰台を獲得するなど若くして非凡な才能をみせた。
しかし2011年の開幕前、トレーニングとして参加していたラリーで大クラッシュ、手首などを複雑骨折してモーターレーシングの表舞台から去った。

ハンガロリンクはちょうど1年前にルノー・チームのマシンでドライブしたところ。
「F1マシンは当時とはすっかり違うものになったけど、もうそれにも完全に対応出来ている。
今はドライブするのに何の問題もないよ」と、クビサ。
今年のマシンの最も良いところを聞かれると、「カラーリング」と答えて記者を煙に巻くなど、終始上機嫌の様子をみせた。

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リカルド(レッドブル)、夏休み中明けまでに契約更新へ

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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現在のレッドブル・レーシングとの契約は今シーズン末までとされながらも、いまだ契約更新が伝えられていないダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)だが、事実上上位チームの中では選択肢がなく、残留となる可能性が高い。
これについて前半戦の戦いを終えたリカルドは、次戦のベルギーGP(8月26日)が行われる夏休み明けまでに更改を終える予定であることを示唆した。

「いのまところ順調で、何も問題はない。
具体的な発表がベルギーGP前になるのかその週末になるのかはわからないけれど、いずれにしてもその辺りで結論を出すつもりだよ」と、リカルド。

上位3チームはほぼ今年のラインナップ継承が確実で、リカルドが収まればルノーなど中団グループの人事も一気に結着がついていく情勢だ。

ここまでリカルド7勝、フェルスタッペンは4勝。
(すべてレッドブル・レーシングでの勝利)
一時はフェルスタッペンの勢いに押されそうだったが、リカルドのベテランらしいレース運びには玄人受けが良いようだ。

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デ・ラ・ロサ、サインツのマクラーレン入り話を危惧

Pedro de la Rosa (C)McLaren Group
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多くのチームを渡り歩いた中でも、特にマクラーレンのイメージが強いペドロ・デ・ラ・ロサ(47歳)だが、一部に伝えられるカルロス・サインツ(現ルノー)のマクラーレン・チーム入りには懐疑的な見方をしている。
これはスペインのラジオ局『カデナ・セール』に語ったもの。
その中でこのスペイン人ドライバーは次のように語っている。

「サインツがマクラーレンに入ればアロンソとの夢のスペイン人コンビが誕生するということで期待する向きもあるようだけど、僕は彼の友人としてそれは薦めないな。
それは多くの場合、アロンソと組んでうまくいかない例が多いからだよ。
彼のチームメイトとして成功させるのはかなり難しい。
サインツは十分能力があるドライバーだけれど、今まだその危険を冒すことはない。
彼がもしルノーを離れたとしても、必ず彼を走らせたいとするチームはあるからね。
そうしてもう少し経験を重ねてからでも遅くはないということだよ」

アロンソが以前マクラーレン・チームに在籍したのは2007年のことだが、当時のチームメイトはハミルトン(現メルセデス)。
この時はアロンソのほうがチームを去った。

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2018/08/02

ハンガロリンク合同テスト2日目タイム(8/01)

George Russell (C)Mercedes Motorsport
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No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 G.ラッセル GBR Mercedes 1'15.575 116
2 K.ライコネン FIN Ferrari 1'15.649 131
3 J.デニス GBR Redbull Renault 1'17.012 131
4 A.ジョビナッツィ ITA Sauber Ferrari 1'17.558 120
5 N.マゼピン RUS Force India Mercedes 1'17.748 51
6 R.クビサ POL Williams Mercedes 1'18.451 103
7 L.ノリス GBR McLaren Renault 1'18.472 73
8 A.マルケロフ RUS Renault 1'18.496 108
9 S.グラエル IDN Toro Rosso Honda 1'19.046 109
10 P.ガスリー FRA Toro Rosso Honda 1'19.790 75
11 B.ハートリー NZL Toro Rosso Honda 1'20.221 67

   * 2018 PP-Time : 1'35.658 L.ハミルトン/Mercedes (7/28:Wet)
   * 2018 TestTime : 1'15.648 A.ジョビナッツィ Ferrari (7/31)
   (ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   *ガスリー&ハートリーは2019年仕様タイヤのテスト

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ボブ・ベル(ルノー/CTO)、一線から引退へ

Bob Bell (C)Renault Sport
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長らくF1の現場で活躍してきたボブ・ベル氏(60歳:イギリス)が、現在の現場第一線であるルノー・スポール/CTO(チーフ・テクニカル・オフィサー)のポジションから離れ、顧問に身を引くことがわかった。

1982年にマクラーレン・チームにエアロダイナミシストとしてこの世界に身を投じたベル氏は、その後ベネトンやジョーダン、メルセデス等を経て2016年から現在のルノー陣営でも要職を重ねてきた。

同チームのスポークスマンは「ベルの功績には感謝している。今後は現場を離れ、対外交渉などの職務にあたってもらう」と、説明している。
なお後任の名前はまだ明らかにされていない。

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3チームがフォース・インディアのチーム売却に反対

Force India Motorhome (C)Force India F1
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財政難から経営が破綻、チーム売却が避けられないとみられているフォース・インディアだが、伝えられるところではこれに3チームが反対しているという。

売却を実現させるにはF1参戦権を含め賞金獲得の権利等も含めた形が必至だが、これには現在F1に参戦している他の全9チームの同意が必要。
でないと白紙からの新規参戦ということになり、賞金などチームの収入の大部分が1年以上先ということになりかねない。
ところがドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』によれば、これにマクラーレン、ルノー、そしてウィリアムズら3チームが反対しているということだ。

ロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターはこうした動きに「F1の将来のためにすべてのチームは大局的に考えなければならない」と、懸念を示している。

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2018/08/01

ハンガロリンク合同テスト1日目タイム(7/31)

Antonio Giovinazzi (C)Ferrari S.p.A
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No. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 A.ジョビナッツィ ITA Ferrari 1'15.648 96
2 M.エリクソン SWE Sauber Ferrari 1'18.155 126
3 B.ハートリー NZL Toro Rosso Honda 1'19.251 126
4 L.ノリス GBR McLaren Renault 1'19.294 107
5 G.ラッセル GBR Mercedes 1'19.781 49
6 D.リカルド AUS Redbull Renault 1'19.854 125
7 N.ラティフィ CAN Force India Mercedes 1'19.994 103
8 N.ヒュルケンバーグ GER Renault 1'20.826 63
9 O.ローランド GBR Williams Mercedes 1'20.970 65
10 S.グラエル IDN Toro Rosso Honda 1'21.451 109

   * 2018 PP-Time : 1'35.658 L.ハミルトン/Mercedes (7/28:Wet)
   * 2018 Fastest LapTime : 1'20.012 D.リカルド RedbullRenault (7/29)
   (ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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マクラーレン、シーズン中のドライバー交代を否定

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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ハンガリーGPでは予選Q1敗退、決勝レースでもポイント獲得するレベルに達することなくリタイヤと精彩を欠いたマクラーレン・チームのバンドーンだが、パドックで広がる同選手更迭の噂について、同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターはシーズン中の可能性を否定した。

「われわれはバンドーンが劣ったドライバーとは見ていない。
アロンソに負け続けていることを指摘する向きもあるが、これまで彼のチームメイトはみんなそうだったじゃないか。
それは別に恥ずかしいことではないよ」と、バックアップ。

しかし本音では進境著しいランド・ノリス(18歳:イギリス)を起用したい考えで、バンドーンの母国グランプリであるベルギーGP後に二人は交代、という噂も根強く囁かれている。

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ルノー・スポール首脳、「ホーナー(レッドブル)の相手しない」

Christian Horner (C)RedBull Racing
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先に行われたハンガリーGPでフェルスタッペンがマシントラブルによりリタイヤに追い込まれたことから、ルノー製パワーユニットの信頼性に不満をみせているレッドブル・レーシングだが、標的にされたルノー・スポールはすでに意に介さない姿勢に徹している。

同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「ホーナー(レッドブル・レーシング代表)の文句はいつも同じだよ。
だからウチの上層部はもう何年も前から彼の苦言には相手にしないことを決めているんだ。
われわれとの関係はシーズン末までだけど、心の中ではとっくに終わりを迎えているよ。
来年は新しいパートナーがとてつもない金額を投じて支援してくれるんだから楽しみなことだろう。
幸運を祈ろうじゃないか」と、捨て台詞?

2007年にスタートした両者の関係は今季限りで終焉を迎えることが決まっている。

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