リバティ・メディアはドイツGP継続に前向き姿勢
Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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メルセデスAMGチームがチャンピオンシップを圧倒し、ドイツ人のセバスチャン・ベッテルがタイトル争いを演じていることを考えると不思議なことだが、ドイツGPの開催が危ぶまれている。
2008年からはホッケンハイムとニュルブルクリンクとの交互開催で行われたものの、2015年からは事実上ホッケンハイムの隔年開催に陥っていて、2019年はいまのところ開催の目途が立っていない。
これを受け、F1オーナーであるリバティ・メディアではホッケンハイムでの連続開催に向け関係各所と調整に入っていることを明らかにした。
同グループのチェイス・キャリー/CEOは、「言うまでもなくドイツはF1にとって最も重要な国の一つ。
ここでF1が行われなくなることはわれわれにとって考えられないことだ」と地元ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』でその姿勢を明らかにした。
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