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2018/08/26

ベルギーGPはベッテル(フェラーリ)が逆転勝利飾る

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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26日(日)15時10分(日本時間:22時10分)から夏休み明け第1戦ベルギーGPの決勝レースが難コース・スパフランコルシャンを舞台に行われた。
スタート前の気温は17度、路面温度は30度でドライコンディション。
今回ピレリが持ち込んだタイヤはミディアム、ソフト、そしてスーパーソフトの3種類のタイヤ。

オープニングラップでアロンソ(マクラーレン)がルクレール(ザウバー)に追突され宙を舞う大クラッシュ、
またリカルド(レッドブル)とライコネン(フェラーリ)もマシンを損傷、トップはベッテル(フェラーリ)となったがセーフティカーに。
ルクレール(ザウバー)とアロンソ(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ルノー)が早くもリタイヤとなっている。
5周目にレース再開。
ライコネン(フェラーリ)は結局マシンを降りたが、フェルスタッペン(レッドブル)がフォース・インディア勢をオーバーテイクして3位に上がり歓声を浴びる。

44周のレースで最初にチェッカーフラッグを受けたのはベッテル(フェラーリ)。
イギリスGP以来となる今季5勝目で自身通算52勝目の快挙となった。
2位はハミルトン(メルセデス)で、大きくチャンピオンシップをリードしていることから2位キープに収まった。
3位フェルスタッペン(レッドブル)、4位ボタス(メルセデス)、5位ペレス(フォース・インディア)、6位オコン(フォース・インディア)で売却騒動を吹き飛ばす新チームの活躍。
7位グロージャン(ハース)、8位マグヌッセン(ハース)、9位ガスリー(トロ・ロッソ)、10位エリクソン(ザウバー)までが入賞。

以下11位サインツ(ルノー)、12位シロトキン(ウィリアムズ)、13位ストロール(ウィリアムズ)、14位ハートリー(トロ・ロッソ)、15位バンドーン(マクラーレン)までが完走。
地元で期待されたバンドーンは順位がついた全セッションで最下位という悲運だった。
リタイヤはリカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、ルクレール(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)、そしてヒュルケンバーグ(ルノー)の5台だった。

F1次戦は連続開催となる来週で、第14戦イタリアGP(9月2日決勝)となる。

ベルギーGP決勝レースの結果はこちら
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