雨で混乱のベルギーGP予選、ハミルトン(メルセデス)が制す
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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25日(土)、スパフランコルシャンを舞台に雨で混乱のベルギーGP公式予選が行われた。
Q3は激しい降雨があった一方で急速に回復するなど、いわゆるスパ・ウェザーに各チームとも振り回された。
激しいタイム争いの結果、最後に笑ったのは今回もハミルトン(メルセデス)。
1'58.179をマークしたハミルトンは2番手のベッテル(フェラーリ)に0.7260.260秒の差を付けてみせた。
ハミルトンのポールポジションは前戦ハンガリーGPに続くもので今季6回目、自身通算78回目の快挙となった。
2番手ベッテル(フェラーリ)、3番手オコン(フォース・インディア)で自己最高位。
4番手ペレス(フォース・インディア)、5番手グロージャン(ハース)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手フェルスタッペン(レッドブル)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手マグヌッセン(ハース)、120番手ノータイムのボタス(メルセデス)となった。
トロ・ロッソ勢はガスリー11番手、ハートリー12番手、またマクラーレン勢はアロンソ17番手、地元のバンドーンは20番手となった。
ベルギーGP決勝レースは6日(日)の現地時間15時10分(日本時間:22時10分)から行われる。
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